国立公園シリーズイメージ
日本各地の自然公園をテーマにした切手シリーズになります。

国立公園シリーズ切手は戦前を含む1936年~1956年に発行され(その後第二次も発行)、1958年~1973年には国立公園に準じた国定公園シリーズも発行されました。

中でも戦前の国立公園シリーズにはプレミア切手が含まれています。

また小型シートも発行されていて、価値の高いシートが揃っています。

国立公園シリーズ切手の一覧

お売りになりたい国立公園シリーズ切手の買取価格を簡単に調べることができます。
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※買取価格は美品状態を目安としています。

国立公園シリーズ切手(第一次)

国定公園シリーズ切手

国立公園シリーズ切手(第一次)

【富士箱根切手】の買取価格と相場
富士箱根切手 1936年(昭和11年)に国立公園として選定された富士箱根国立公園が図案となります。額面によって写真とカラーが異なります。国内初のグラビア印刷であり、このシリーズは実際の写真が図案化されていることも特徴です。買取価格は美品で1銭5厘・3銭が300円前後、6銭・10銭が500円~1,000円になります。(古い切手のため状態により大きく変動します)公園区域には富士山や周辺の湖、高原、箱根の温泉地、伊豆半島の海岸、また各地の関所など歴史的観光名所もたくさんあります。

【日光切手】の買取価格と相場
日光切手 1934年(昭和9年)に日本初の国立公園指定を受けた日光国立公園が図案となり、切手は額面によって写真とカラーが異なり、華厳の滝や中禅寺湖、男体山の写真が採用されています。
買取価格は2銭・4銭は30円前後、10銭・20銭は800円前後になります。栃木県の日光市を中心に、福島県・群馬県にまたがる区域になります。那須甲子・塩原の高原や那須連峰、鬼怒川の温泉地や瀬戸合峡、日光東照宮などの世界文化遺産が見どころです。

【大山・瀬戸内海切手】の買取価格と相場
大山・瀬戸内海切手 大山隠岐国立公園と瀬戸内海国立公園が図案になっています。買取価格は2銭が30円、4銭・10銭・20銭が500円前後になります。岡山県の大山からの山岳部や島根半島の海岸、瀬戸内海は淡路島から関門海峡までの広大なエリアが公園指定されています。

【阿蘇切手】の買取価格と相場
阿蘇切手 阿蘇くじゅう国立公園が図案となっています。買取価格は2銭が20円、4銭が300円、10銭・20銭が2,000円前後になります。阿蘇山を中心に周辺のカルデラや草原など雄大な自然が魅力的な公園となっています。火山地帯であるため温泉地も豊富です。阿蘇の小型シートはプレミア切手となっていて、1,000円~2,000円となります。

【大雪山切手】の買取価格と相場
大雪山切手 北海道の大雪山国立公園が図案となっています。切手は北鎮岳や旭岳が描かれています。買取価格は2銭が20円、4銭が200円、10銭・20銭が1,000円前後になります。道内中心部にある旭岳やトムラウシ山、石狩川などのエリアにはヒグマやエゾシカ、また希少固有種も多く生息しています。大雪山の小型シートはプレミア切手となっていて、買取価格は4,000円前後となります。

【霧島切手】の買取価格と相場
霧島切手 宮崎県・鹿児島県にまたがる霧島錦江湾国立公園が図案となっています。切手は新燃岳火口、高千穂の峰などが描かれています。買取価格は2銭・4銭が50円、10銭・20銭が1,000円前後になります。北部には霧島神宮やえびの高原などの観光名所、南部には錦江湾と桜島などの雄大自然を見ることができます。霧島の小型シートはプレミア切手となっていて、買取価格は4,000円前後となります。

【大屯・新高阿里山切手】の買取価格と相場
大屯・新高阿里山切手 戦前に台湾を統治していた頃の、台湾北部にある大屯国立公園と中部にある新高阿里山国立公園が図案となっています。買取価格は2銭・4銭が100円、10銭・20銭が800円前後になります。台湾で最も高い山、玉山(3,952m)や大屯山などが含まれ、現在も自然保護区や国家公園となっています。

【次高タロコ切手】の買取価格と相場
次高タロコ切手 台湾統治時代の国立公園が図案となっています。買取価格は2銭・4銭が100円、10銭・20銭が800円前後になります。台湾中部にあり、次高山(現在の雪山)は現在は台湾の国家公園となっています。台湾の国立公園小型シートはプレミア切手となっていて、買取価格は2,000円前後となります。

【吉野熊野切手】の買取価格と相場
吉野熊野切手 1936年(昭和11年)に国立公園に指定された吉野熊野国立公園が図案となっています。買取価格は2円が30円、5円が100円、10円が700円、16円が300円前後になります。大峰山脈や熊野川、また紀伊山地の世界文化遺産も一部含まれています。国内最大の落差がある名瀑那智滝、熊野灘、橋杭岩が景勝地となっています。吉野熊野の小型シートは買取価格は1,000円前後となります。

【富士箱根(1949年)切手】の買取価格と相場
富士箱根2回目切手 1936年に図案化された富士箱根国立公園が図案となっています。買取価格は2円・8円が100円、14円が50円、24円が300円前後になります。河口湖や山中湖からみた富士山が描かれています。富士箱根(1949年)の小型シートは買取価格2,000円前後となります。

【阿寒切手】の買取価格と相場
阿寒切手 1934年(昭和9年)に国立公園に指定された阿寒摩周国立公園が図案となっています。切手は阿寒湖と雄阿寒岳、摩周湖などが描かれています。買取価格は2円・8円が50円、14円が500円、24円が700円前後になります。阿寒湖周辺には原生林が覆い、その多くが針葉樹林となっています。阿寒の小型シートは買取価格2,000円前後となります。

【十和田切手】の買取価格と相場
十和田切手 1936年(昭和11年)に国立公園に指定された十和田八幡平国立公園が図案となっています。買取価格は2円が100円、8円が300円、14円・24円が500円前後になります。区域には美しいカルデラ湖である十和田湖、多彩な高山植物と温泉地も広がる八甲田山、天然記念物の奥入瀬渓流があります。十和田の小型シートは買取価格1,000円前後となります。

【中部山岳切手】の買取価格と相場
中部山岳 1934年(昭和9年)に国立公園に指定された中部山岳国立公園が図案となっています。切手は槍ヶ岳や黒部渓谷などが描かれています。買取価格は5円が200円、10円が1,000円、14円が100円、24円が300円前後になります。区域には日本を代表する日本アルプスが含まれ、槍ヶ岳、白馬岳、剱岳・立山など美しい景観の山岳地帯となっています。中部山岳の小型シートは買取価格4,000円前後となります。

【磐梯朝日切手】の買取価格と相場
磐梯朝日切手 1959年(昭和25年)に国立公園指定された磐梯朝日国立公園が図案となっています。切手は磐梯山や吾妻小富士などが描かれています。買取価格は5円が200円、10円が500円、14円が100円、24円が300円前後になります。公園区域は山形県、新潟県、福島県の三県にまたがり、出羽三山や大朝日岳、磐梯山、吾妻連峰などの山々に加え湖や深い森林など大自然が残されています。磐梯朝日の小型シートは買取価格4,000円前後となります。

【支笏洞爺切手】の買取価格と相場
支笏洞爺切手 1949年(昭和24年)に国立公園指定された北海道南西部の支笏洞爺国立公園が図案となっています。切手は支笏湖、羊蹄山が描かれています。買取価格は5円が50円、10円が300円前後になります。区域内は支笏湖、洞爺湖があり羊蹄山などの火山地帯のため、観光客が集まる人気の温泉地でもあります。支笏洞爺の小型シートは買取価格1,000円前後となります。

【伊勢志摩切手】の買取価格と相場
伊勢志摩切手 1946年(昭和21年)に国立公園指定された伊勢志摩国立公園が図案となっています。切手は波切海岸、二見ヶ浦が描かれています。買取価格は5円が50円、10円が200円前後になります。区域は伊勢神宮のある内陸部と、リアス式海岸が広がる沿岸部になります。沿岸部は無数の島々や岬を見ることができる景勝地で、二見興玉神社の夫婦岩は古くから日の出参拝に人々が集まります。

【雲仙切手】の買取価格と相場
雲仙切手 1934年(昭和9年)に国立公園に指定された雲仙天草国立公園が図案となっています。天草地域は1956年に編入されました。切手には雲仙岳、雲仙主峰が描かれています。買取価格は5円が50円、10円が200円前後になります。区域内は雲仙岳など島原半島の山々と火山島であるため温泉地が広がっています。

【上信越切手】の買取価格と相場
上信越切手 1949年(昭和24年)に国立公園指定された上信越高原国立公園が図案となっています。切手には谷川岳、浅間山が描かれています。買取価格は5円が50円、10円が200円前後になります。区域内は谷川岳、浅間山など日本百名山が多数含まれ、高原や冬にはスキー場があり、人気の観光地となっています。

【秩父多摩切手】の買取価格と相場
秩父多摩切手 1950年(昭和25年)に国立公園指定された秩父多摩甲斐国立公園が図案となっています。切手は秩父連峰、奥多摩の渓流が描かれています。買取価格は5円・10円が50円前後になります。区域内は関東山地の奥秩父山塊や首都圏からアクセスしやすい奥多摩があり、多くの観光客が訪れる保養地となっています。

【陸中海岸切手】の買取価格と相場
陸中海岸切手 1955年(昭和30年)に国立公園指定された陸中海岸国立公園が図案となっています。買取価格は5円・10円が80円前後になります。宮城県と岩手県の南北180kmもの海岸が公園指定され、険しい断崖や白浜、リアス式海岸が続いています。2011年の東日本大震災後は三陸復興国立公園と改称されました。

【西海切手】の買取価格と相場
西海切手 1955年(昭和30年)に国立公園指定された長崎県の西海国立公園が図案となっています。切手は九十九島、大瀬崎が描かれています。買取価格は5円・10円が10円前後になります。400以上の島々を含む多島海であり、九十九島や平戸、五島列島までが区域内になります。

【佐渡弥彦切手(2種)】の買取価格と相場
佐渡弥彦切手 1950年に指定された新潟県の米山周辺と海岸、佐渡島の三箇所に位置する国定公園が図案になっています。2種目の図案は佐渡市の代名詞である佐渡おけさが描かれています。買取価格は20円前後になります。佐渡島の外海府海岸は険しい断崖が続き、また小木海岸も景勝地となっています。

国定公園シリーズ切手

【秋吉台切手(2種)】の買取価格と相場
秋吉台切手 1955年に指定された、山口県の美祢市にある秋吉台が図案になっています。2種目は鍾乳洞の秋芳洞が描かれています。買取価格は50円前後になります。秋吉台はカルスト台地であり、景清洞など天然記念物の鍾乳洞があります。

【耶馬日田英彦山切手(2種)】の買取価格と相場
耶馬日田英彦山切手 1950年に指定された、九州北東部にある耶馬日田英彦山国定公園が図案になっています。2種目は鷹が描かれています。買取価格は50円前後になります。区域内には日本新三景の耶馬溪や、万年山、英彦山神宮があります。

【三河湾切手】の買取価格と相場
三河湾切手 1958年に指定された、愛知県の知多半島南部、渥美半島を占める三河湾国定公園が図案になっています。買取価格は20円前後になります。見晴らしのいい三ヶ根山や海水浴場、温泉地が集まっています。

【網走切手】の買取価格と相場
網走切手 1958年に指定された、北海道の網走国定公園が図案になっています。買取価格は20円前後になります。道内最大のサロマ湖や網走湖など湖と大草原が広がる国定公園になっています。

【足摺切手】の買取価格と相場
足摺切手 1955年に国定公園に指定された足摺岬国定公園が図案になっています。買取価格は20円前後になります。足摺岬は四国最南端の岬で観光名所となっています。ジョン万次郎の銅像があることでも知られています。1972年に足摺宇和海国立公園へ編入され、現在は国立公園の一部となっています。

【南房総切手】の買取価格と相場
南房総切手 1958年に指定された南房総国定公園が図案になっています。買取価格は10円前後になります。房総半島の南部と一部の内陸部が区域となっており、東京から近場のリゾート地として人気があります。

【琵琶湖切手】の買取価格と相場
琵琶湖切手 1950年に日本で初めての国定公園に指定された琵琶湖国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。琵琶湖に浮かぶ竹生島・沖島、また滋賀県でもっとも高い伊吹山や比叡山も区域に含まれています。

【山陰海岸切手】の買取価格と相場
山陰海岸切手 1955年に指定された山陰海岸国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。この公園は1963年に国立公園として格上げされました。京都丹後から鳥取砂丘までを区域としています。

【大沼切手】の買取価格と相場
大沼切手 1958年に指定された南北海道の大沼国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。駒ヶ岳や川が堰き止められてできた大沼など周辺の湖が区域内になっています。

【北長門海岸切手】の買取価格と相場
北長門海岸切手 1955年に指定された北長門海岸国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。区域内の須佐湾は縞模様の断崖が特徴の須佐ホルンフェルスがあり、浜辺はマリンスポーツができる観光地ともなっています。

【錦江湾切手】の買取価格と相場
錦江湾切手 1955年に指定された錦江湾国定公園が図案となっています。錦江湾は鹿児島湾とも呼ばれます。買取価格は10円前後になります。その後1964年に屋久島とともに霧島国立公園に編入されています。

【金剛生駒切手】の買取価格と相場
金剛生駒切手 1958年に指定された金剛生駒国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。大阪府と奈良県にまたがる生駒山地と和歌山県の和泉山地が区域となっています。

【水郷切手】の買取価格と相場
水郷切手 1959年に指定された水郷国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。霞ヶ浦などの水郷地域、鹿島神宮、犬吠崎を含む海岸が区域となっています。その後1969年に区域が広がり現在は水郷筑波国定公園となりました。

【石鎚切手】の買取価格と相場
石鎚切手 1955年に指定された愛媛県の石鎚国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。西日本で最高峰である石鎚山とその周辺にある広葉樹林が区域となっています。

【玄海切手】の買取価格と相場
玄海切手 1956年に指定された玄界灘付近を区域とする玄界国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。海沿いには虹ノ松原など松原が多く、また棚田が広がり景勝地となっています。

【伊豆七島切手】の買取価格と相場
伊豆七島切手 1955年に指定された伊豆七島国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。1964年には富士箱根伊豆国立公園に編入されています。

【若狭湾切手】の買取価格と相場
若狭湾切手 1955年に指定された若狭湾国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。若狭湾はリアス式海岸が続き、断崖や洞窟が観光名所となっています。天橋立は2007年に新たな国定公園として分離されています。

【日南海岸切手】の買取価格と相場
日南海岸切手 1955年に指定された宮崎県と鹿児島県にまたがる日南海岸国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。鬼の洗濯板と呼ばれる青島や日南海岸が景勝地となっています。

【ニセコ積丹小樽海岸切手】の買取価格と相場
ニセコ積丹小樽海岸切手 1963年に指定された北海道西部の日本海側にあるニセコ積丹小樽海岸国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。ニセコ連峰や雷電山など山々の景観や湿原が広がるニセコ地区、積丹・小樽海岸地区が区域となっています。

【蔵王切手】の買取価格と相場
蔵王切手 1963年に指定された山形県と宮崎県にまたがる蔵王国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。区域内は樹氷が見られる場所として知られ、またスキーリゾート地でもあります。

【室戸阿南海岸切手(2種)】の買取価格と相場
室戸阿南海岸切手 1964年に指定された、室戸岬と高知県南部の室戸阿南海岸国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。内陸部は含まない海岸エリアのみが対象となっています。室戸岬や断崖絶壁が続く千羽海岸、沈水海岸の橘湾が観光名所となっています。

【祖母傾切手(2種)】の買取価格と相場
祖母傾切手 1965年に指定された大分県と宮崎県にまたがる祖母傾国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。高さ100mの断崖絶壁が続く高千穂峡や原生林が残る藤河内渓谷が観光名所となっています。

【八ヶ岳中信高原切手(2種)】の買取価格と相場
八ヶ岳中信高原切手 1964年に指定された山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳中信高原国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。日本百名山の美ヶ原やレジャー施設の多い蓼科高原が区域内となっています。

【利尻礼文切手】の買取価格と相場
利尻礼文切手 1965年に指定された北海道の利尻島を含む利尻礼文国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。その後1974年にサロベツ原野が加わったことで利尻礼文サロベツ国立公園へ格上げされました。

【飛騨木曽川切手(2種)】の買取価格と相場
飛騨木曽川切手 1964年に指定された岐阜県から愛知県にまたがる飛騨木曽川国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。区域内には木曽川、飛騨川が流れ、温泉地の下呂温泉があります。

【越前加賀海岸切手】の買取価格と相場
越前加賀海岸切手 1968年に指定された石川県と福井県にまたがる海岸線を区域とした越前加賀海岸国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。区域内には景勝地である東尋坊や加佐ノ岬があります。

【鳥海切手】の買取価格と相場
鳥海切手 1968年に指定された、秋田県と山形県の境にある鳥海山周辺を区域とする鳥海国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。日本百名山の鳥海山、天然記念物の象潟、ウミネコが集まる飛島が観光名所となっています。

【高野竜神切手(2種)】の買取価格と相場
高野竜神切手 1967年に指定された和歌山県高野山を含む高野竜神国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。

【下北半島切手】の買取価格と相場
下北半島切手 1968年に指定された青森県東部に位置する下北半島国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。区域には日本三大霊山である恐山、本州で最も北にある大間崎などがあります。

【氷ノ山・後山・那岐山切手(2種)】の買取価格と相場
氷ノ山・後山・那岐山切手 中国山地の東部にある氷ノ山・後山・那岐山国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。区域にはブナや湿地植生が大規模で生息する氷ノ山、落差100mの天滝、神鍋高原などがあります。

【壱岐対馬切手】の買取価格と相場
壱岐対馬切手 1968年に指定された壱岐対馬国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。壱岐には高さ45mの猿岩、断崖絶壁が広がる辰ノ島、対馬は観光名所の立亀岩や多くの史跡が残されています。

【能登半島切手(2種)】の買取価格と相場
能登半島切手 1968年に指定された能登半島国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。観光地には8kmもの砂浜を車でドライブできる千里浜なぎさドライブウェイや奇岩が多く断崖が続く能登金剛があります。

【妙義荒船佐久高原切手(2種)】の買取価格と相場
妙義荒船佐久高原切手 1969年に指定された長野県、群馬県にまたがる妙義荒船佐久高原国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。奇岩の風景が広がる妙義山、内山牧場などの高原があります。

【比婆道後帝釈切手(2種)】の買取価格と相場
比婆道後帝釈切手 1968年に指定された、中国山地中央部にある比婆道後帝釈国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。三井野原、吾妻山などの山々で登山やトレッキングを楽しむことができます。

【栗駒切手(2種)】の買取価格と相場
栗駒切手 1968年に指定された、東北地方中央部にある栗駒国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。紅葉の名所鳴子峡や木地山高原、また須川温泉など温泉郷としても有名です。

【剣山切手(2種)】の買取価格と相場
剣山切手 1964年に指定された、徳島県の剣山を中心とする剣山国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。景勝地である高の瀬峡、断崖絶壁が続く祖谷渓などがあります。

【明治の森高尾・明治の森箕面切手(2種)】の買取価格と相場
明治の森高尾・明治の森箕面切手 1967年に指定された、東京都八王子にある高尾山と大阪府にある箕面の国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。

【鈴鹿切手(2種)】の買取価格と相場
鈴鹿切手 1968年に指定された、滋賀県と三重県にまたがる鈴鹿山脈が中心となった鈴鹿国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。古くから利用された鈴鹿峠や見晴らしのいい御在所岳やキャンプで賑わう朝明渓谷などがあります。

【西中国山地切手(2種)】の買取価格と相場
西中国山地切手 1969年に指定された、中国地方西部にある西中国山地国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。レジャー施設の多い恐羅漢山や国の特別景勝地である三段峡などがあります。

【天竜奥三河切手(2種)】の買取価格と相場
天竜奥三河切手 1969年に指定された、中部地方にある天竜奥三河国定公園が図案となっています。買取価格は10円前後になります。リゾート地の茶臼山高原や景勝地の天竜峡、阿寺の七滝などがあります。