ニセコ積丹小樽海岸切手
レア度
買取価格額面通り
額面10円
発行年度1965年

1965年に発行された、ニセコ積丹小樽海岸切手は、北海道にある国定公園らしく雪山をモチーフとしたデザインになっています。

山そして海岸線も含まれる、自然豊かな公園で、観光客も年間400万人を超えるほど、大きな賑わいを見せています。

アイヌ民族が住んでいた地とあって、公園内には、カタカナを使った名前がとても多いです。

中でもニセコアンヌプリと呼ばれる山は、名前だけ聞くと日本にある山ではないように感じますよね。ニセコとはアイヌ語で、切り立った崖・絶壁を意味しており、つまり簡単に言うと険しい山ということです。

ニセコアンヌプリの周辺は、ホテルや温泉、スキー場が立ち並ぶリゾート地です。

温泉は約13個ほどもあり、まとめてニセコ温泉郷と呼ばれています。温泉はほとんど明治から昭和にかけて発見された、歴史の新しいものが多いです。

中でも黄金(こがね)温泉は、2002年に発見された20年にも満たない歴史を持つ、かなり新しい温泉です。

発見されたきっかけは、農家に使うための水を掘って探していた時に、たまたま湧き出てきたから。本当に偶然発見されたんですね。

黄金温泉というだけあって、温泉は黄金色をしています。晴れている日には、先ほど紹介したニセコアンヌプリや羊蹄山(ようていざん)を眺めることができ、素晴らしい風景を堪能しながらゆっくりと温泉に浸かることが出来ます。

辺り一面緑に囲まれているので、スッキリ爽快な気分になれますよ。

ニセコ積丹小樽海岸切手の買取価値は、額面と同じ10円程度です。国定公園シリーズの買取価格は、ほとんど10円になるものが多いので、良い額を受け取りたい場合まとめて売りに出した方が効率が良さそうです。

『ニセコ積丹小樽海岸切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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