レア度
買取価格額面通り~少し高い
額面2銭・4銭・10銭・20銭
発行年度1940年

大雪山公園は、北海道にあります。日本で面積が1番大きな国立公園です。

大雪火山群であったり、十勝岳連峰であったり、石狩岳連峰を含んでいる山岳公園で、山のいただきの高さはおよそ2,000メートル程度ですが、高緯度に所在があります。

そのことより、本州の3,000メートルを超える山に値する自然環境があって、永久凍土の層があります。

大雪山は1971年、国の天然記念物に定められて1977年には特別天然記念物に変更されました。

ダイセツタカネヒカゲ等の高山にしか見受けられない蝶であったり、クラゲラであったりの鳥が種として天然記念物に定められています。その他には、1951年に羽衣の滝が名勝地に定められました。

この公園だと、250を超える高山植物が確認されています。また、290以上の指定植物、それから60種類を超えるRDB(レッドデータブック。

絶滅する可能性がある生物が植物、動物に限らず記されている)種に定められています。

鳥類は140種類ほど記録されていて、その中だとギンザンマシコという、雄は体が真っ赤な羽毛で覆われ、雌は全体が黄色の羽毛で覆われている鳥が国内で最初に繁殖が観測されたり、滅多に見かけることができないキツツキの仲間であるミュビゲラやクマゲラであったり、絶滅が懸念されているエゾライチョウも実体が確認されました。

蝶はウスバキチョウであったり、アサヒヒョウモンであったり5種類が定められています。昆虫に関しては、3,000種類の実体が確認されています。

なお、動物ではヒグマ、狸、クロテン、エゾオコジョ、トガリネズミなどが生息しています。景勝地には、十勝岳であったり、黒岳であったりがあります。

切手の買取価格は2銭が20円、4銭が200円、10銭・20銭が1,000円前後になります。大雪山の小型シートは美品なら買取価格は4,000円前後となります。

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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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