八ヶ岳中信高原切手
レア度
買取価格額面通り
額面15円
発行年度1968年

1968年に発売された八ヶ岳中信高原切手。八ヶ岳中信高原は、切手が発売される約4年前に国定公園に指定されました。

山梨県と長野県にまたがっており、主に山や高原で構成されています。

長野県にある高ボッチ高原は、その見晴らしの良さから、晴れている日には富士山も望めることで有名な景勝地です。富士山の撮影スポットとしてもよく利用されており、プロアマ関係なくカメラを片手にたくさんの方が訪れています。

また高原というだけあって、視界を遮るものが何もなく、夜になると満天の星空を眺めることも出来ます。

無数の星が見える=空気が綺麗ということですよね。空気が綺麗とされている田舎でも、空一面に広がる星々を見ることは、なかなか出来ません。

綺麗な空気に慣れている人達でさえ、高ボッチ高原の澄んだ空気には驚かされるようです。

星空のみならず、高原の下に広がる街の灯りも忘れてはなりません。

夜景というと、都会の方がきらびやかで綺麗なイメージがありますが、高ボッチ高原から眺める夜景は都会にはない温かみで溢れています。

星空と夜景、どちらも楽しむことが出来る最高のスポットなんですね。

ところで、高ボッチ高原という名前の由来がどこから来たか気になりませんか?一般的に、ダイダラボッチがこの高原に座って休憩をしたことから、その名が付けられたとされています。

ダイダラボッチとは、とても大きな体をしたいわゆる巨人です。富士山を作ったり、自分の足跡で湖を作ったりと、とにかく日本各地の自然を作ったとされています。

その大きさが分かりやすく例えられている言い伝えによると、栃木県にある羽黒山に腰を掛けて、そこからかなり離れた鬼怒川で足を洗ったりしていたそうです。

大きな体とは裏腹に、人間が住みやすいように土地を作ったりと心優しい一面も持っています。巨人であってもその優しい心に人間達は惹かれ、各地で伝説が残っているのですね。

切手の買取価格は10円前後になります。

『八ヶ岳中信高原切手(2種)』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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