治の森高尾・明治の森箕面切手
レア度
買取価格額面通り
額面20円
発行年度1973年

1973年に国定公園シリーズとして発売された、明治の森高尾・明治の森箕面切手は、美しい紅葉とニホンザルと共に、箕面滝(みのおたき)が描かれている切手です。額面は20円となっています。

明治の森高尾は東京都、明治の森箕面は大阪府と日本の二大都市にある国定公園です。

それぞれ、1967年に指定されました。どちらも美しい自然が魅力的な国定公園のため、年間を通して多くの観光客が訪れ、その風景を楽しんでいます。

切手のデザインにもなっている箕面滝は、大阪府の明治の森箕面国定公園にある滝です。紅葉の名所としても知られており、色とりどりに色づく紅葉と壮大に流れおちる滝のコントラストは、まさに絶景ものです。

箕面滝は古くから、滝修行の場として多くの人が使用していました。中にはあの空海から日蓮、役行者など名だたる顔ぶれが揃っています。

心を清める場としてたくさんの人々の心や体を鍛えたこの滝を見ると、何か不思議な力を感じるような気がしてなりません。

また滝の近くには、瀧安寺というお寺があります。この瀧安寺はなんと、宝くじの発祥の地であるそうです。

現在とは違い、当選した人にはお金ではなくお守りが配られていたそうですが、それはそれで縁起が良く嬉しいですよね。

お寺が建てられたのは658年頃とされていますが、室町時代に入った頃、織田信長による戦火のため一時焼失するという被害に遭いました。

歴史あるお寺であったので、江戸時代に入ってから天皇の力によって、もう一度建てられることになり、現在に至ります。

明治の森高尾・明治の森箕面切手の買取価格は、10円前後です。もともとそれほど高くはないので、価値を下げないためにも切手の状態を良くしておくことが、大事になります。

『治の森高尾・明治の森箕面切手(2種)』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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