玄海切手
レア度
買取価格額面通り
額面10円
発行年度1963年

切手が刷られた日にちは1963年の3月15日です。

この国定公園は、福岡県、佐賀県、長崎県の玄海灘沿岸を拠点として国に認可された国定公園です。定められた年は1956年の6月1日となっています。

何カ所かに松原があり、玄武岩が海の力によって形成した地形など景勝地を見受けられる一方で、朝鮮半島とやり取りをしたと思しき跡が残っています。

国定公園として国が認可した範囲は、玄界灘の沿岸、東より北若松海岸、西より伊万里あたりと広いスケールとなっています。

前述したとおり松原があり、虹の松原、生の松原などが見受けられます。また、玄武岩が海の影響によって削られ形成された海蝕地形は、景勝地として定められています。

さらに、国宝である漢の皇帝より、委奴国王(わのなのこくおう)に送られた金印が発見された志賀島も有名で、レジャー地でもあります。

佐賀県の北側より伊万里湾に該当する海岸線は、九州でも名を馳せているリアス式海岸であり、棚田が多々見受けられます。この海岸は特徴的な形をしており、まるでノコギリの歯のようになっています。

この海岸付近では波が低いのと水深の深さにより、港や漁をするには恰好の場です。

伊万里湾の中に浮かぶいろは島は、その昔弘法大師などの文人が賛美したと伝承される、この国定公園の中でも著名な景勝地です。真珠を育てたり、天然の牡蠣が採れる場所としても有名です。

内陸部にも景勝地は多々あります。その中の1つである立花山は標高およそ367メートルの山で、クスノキという医薬品などの用途に役立つ巨木が生えており、自然に恵まれています。

自生するクスノキの数はおよそ数千本と言われており、クスノキの群生地としては他の追随を許さない数です。

切手の買取価格は10円前後になります。

『玄海切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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