飛騨木曽川切手
レア度
買取価格額面通り
額面15円
発行年度1968年

切手のモチーフとなった木曽川は、下呂市がある岐阜県から、美濃加茂市を経由し飛騨川流域、それから岐阜県瑞名市近辺~愛知県犬山市近辺の木曽川中流域を拠点としています。

1964年の3月3日に国定公園として定められました。2005年に公園に訪れた人は422万人を越えます。

自然な景観に優れており、両河川の渓谷や、川の水によって長い年月をかけて浸食された怪石は見ごたえ十分です。

木曽川と切手のモチーフの名前の中にありますが、この川は一級河川として名を馳せています。

鉢盛山という名称の長野県にある山が水源で、最終的に伊勢湾へとその水は注がれます。河川の名所は土地により変わっていて、それぞれの土地・場所で呼称は変化します。

飛騨川は、岐阜県の北から南を流れる一級河川で、水の流れる量が多いことから、ダムであったり発電所であったりが多く開発されています。

恒例の催しとしてアユ釣りの大会が毎年あります。近辺には、日本最古の石博物館という施設があります。

観光スポットは多種多様で、中でも著名な下呂温泉には数多の人が来訪します。外湯もあり、お金を払わずに足湯を楽しめることができる場もあります。

飛水峡は長さがおよそ12キロメートルの峡谷です。国が定めた天然記念物となっている甌穴や、この峡の岩盤に咲くイワツツジも見どころとなっています。

なお、昔生息していた放散虫の化石も多く採掘されています。また、地質が日本の地質百選にも選ばれており、県の石にも定められています。

鬼岩公園は、奇妙な形をしている花崗岩があります。秋にはツツジであったりモミジであったりが、訪れた人々の目の保養となっています

切手の買取価格は10円前後になります。

額面程度の価値ですが、他の切手とまとめて査定をすると価値が高くなることがあります。

『飛騨木曽川切手(2種)』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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