南房総切手
レア度
買取価格額面通り
額面10円
発行年度1961年

切手が刷られた日にちは1961年3月15日です。枚数は800万枚で、シート枚数は40万枚です。

意匠となっている南房総は千葉県の南側にあります。大体が海岸部となりますが、陸地も国定公園に指定されているのが特徴的です。

海岸部は富津岬~太東崎が海岸線と定められており、勝浦が海岸公園と定められています。

その一帯は砂浜が多々あり、首都圏から近しい距離にあるため、海水浴場も多くあります。また、気候が基本的に温かいことから、さまざまな植物の栽培が盛んとなっており、花畑もたくさんあります。

陸地で国立公園に指定されているのは鹿野山と清澄山で、この2つは元々県立公園でした。

なお、九十九里浜は除外されており、この浜は県立自然公園に定められています。

名称には白浜海岸やおせんころがしがあり、名所には船形の崖ノ観音、那古の那古観音等の名所があります。

上記に記した海水浴場には、避暑や避寒に来る人が多々おり、近辺にはさまざまな観光施設があります。

鹿野山の頂上近くにはマザー牧場があり、2018年には戌年ということもあって、催される冬フェスでは牧羊犬と触れ合える機会があったり、カピバラが打たせ湯を楽しんでいる様子を眺めたりできます。

富津岬は岬がまるごと公園となっており、屋外のプール施設には夏には賑わいます。

鋸山(のこぎりやま)は、高さ約300メートル強の山で、凝灰岩で出来ています。建築資源として適しており、古来より房州関という風に呼ばれています。

江戸時代より石を採っていたので、山肌がノコギリのようになっていることよりこの名前がつきました。

平砂浦海岸は、サーファーには名が知れている海岸で、サーフィンの大会が催されています。

切手の買取価格は10円前後になります。

『南房総切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。