鳥海切手
レア度
買取価格額面通り
額面15円
発行年度1969年

1968年に指定された、秋田県と山形県の境にある鳥海山周辺を区域とする鳥海国定公園が図案となっています。

景勝地には象潟があります。天然記念物として定められている場であり、以前は松島にも引けを取らない潟湖でした。

しかし、1804年に発生した大地震より地形が隆起して、それから農地として整備したことにより以前の姿とはまったく違う景観となりました。昨今では100を超える島と老松が一緒に水田にあります。

飛鳥は、ウミネコが繁殖することで著名な孤島で、変わった植生であったり、奇岩であったりと見どころポイントは多々あります。

そして特筆すべき存在なのは、鳥海山でしょう。日本百名山に定められています。ブナ林がとても豊かに自生しており、高山植物も数多く自生しています。

この山のふもとでは、変形したブナのあがりこ大王、鳥海マリモを見受けられます。

公園の近辺にある観光スポットには、秋田白神県立自然公園があります。この公園は、白神山地をベースとしている自然公園で、2004年の8月24日に県立自然公園として定められました。

この公園ができた経緯は、白神山地が世界遺産として定められて以降来訪する客が増えて、自然環境が悪くなるのを懸念したことにあります。

新たに公園を設けることで、自然とのふれあいが度を過ぎると、自然を破壊してしまうというメッセージが根底に込められています。

それから、栗駒国定公園はモチーフと同じ国定公園で、とても広い山すそを持っている栗駒山を拠点としています。

地質的に希少価値の高いものが非常に多々あり、たくさんの天然記念物が公園内にあります。

切手の買取価格は10円前後になります。

『鳥海切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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