阿蘇切手
レア度
買取価格額面通り
額面2銭・4銭・10銭・20銭
発行年度1939年

この公園は、熊本県と大分県を跨ぐ九州の真ん中に所在があり、1934年の12月4日に国立公園として定められました。

現在の名前は阿蘇くじゅう国立公園という呼称ですが、以前には阿蘇国立公園と呼ばれていました。

熊本県の古来の呼び方である、火の国の要因といわれている阿蘇山、大分県にあって九州の中でも一、二を争う標高を誇る九重山をベースとしています。面積は大体72,000ヘクタールほどです。

以前より九重山の周りも公園の範囲として入っていましたが、阿蘇国立公園という名前で定められていました。

1953年になると、やまなみハイウェイという日本百名道のうち1つを整備することを前提条件として、そこに沿っている由布岳や高崎山が広げられました。

1986年になると、大分県の知事と以前の関係7市町村の善処してほしいという声を受け、阿蘇くじゅう国立公園として改名されました。

この公園は、日本の国立公園の中でたった1つだけひらがなが含まれている公園です。
この公園の特徴は、火山地形です。温泉が所々にあり、大岳や八丁原には地熱発電所が設けられています。

天然記念物として定められた、国造神社には手野のスギで有名になっている他、久住山の周りに自生するコケモモ、高さおよそ1,700メートルほどの大船山近辺にはミヤマキリシマやスズラン等の植物が見受けられます。

高原地域になると、サクラソウであったり、リンドウであったり、ヒゴタイであったりの群生地が見受けられます。

それから、ニホンカモシカという特別天然記念物に定められているシカが野放しにされて暮らしております。

観光スポットには、阿蘇山があり、世界でも有数のカルデラ湖として一見の価値ありです。

切手の買取価格は2銭が20円、4銭が300円、10銭・20銭が2,000円前後になります。阿蘇の小型シートは美品なら1,000円~2,000円となります。

『阿蘇切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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