種類 | 着物 | |
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レア度 | ||
買取価格 | 高い~非常に高い | |
備考 | – |
「訪問着」とは留袖の次に格式が高いとされている着物です。オシャレな外出着として使用頻度の最も多い着物になります。
その色合いは様々で、ときどき色留袖と混同されていることがありますが、両者は全く別物です。
色留袖は肩から胸の部分が無地になっているのに対して、訪問着はその部分も色とりどりの模様に彩られています。このことから年齢に関係なく、よりお洒落に着こなしやすい着物だと言えるでしょう。
そしてその使用場面も幅広く、結婚式にゲストとして呼ばれた際や入学式、卒業式といったところで活躍が期待できます。
特に結婚式の場では新郎新婦の親族は留袖を、ゲストとして招かれた際には訪問着を着用する事が一般的とされています。
原則披露宴の場合は紋なしのもので大丈夫ですが、スピーチ等で壇上に上がる機会のある人は紋ありのものを着用することによってよりフォーマルな感じを演出することができます。
また、子どもの入学式や卒業式に着用するお母さま方も見受けられますが、基本的にはあまり華やかすぎない、上品な色合いのものを選択すると良いでしょう。
これらの場はめでたい場所ではありますが、あくまでも子どもたちが主役のため、上品で控えめな色合いのものを選ぶのがマナーの一つとされています。
「訪問着」には一着当たりおよそ数千円から50,000円程度の買取金額がついています。
一般的な中古のものならば大体1万円前後で、状態が非常に良く、未使用に近いものであれば50,000円前後の金額での売却がのぞめます。
その中でも有名作家や良く知られている産地で製造されたものについては証紙がついていることもあり、10万円以上などさらに高値で売却することもできます。購入したらすぐに保管しておいて、絶対に捨てることのないようにしましょう。
『訪問着』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,着物専門の鑑定士に見てもらう
着物には伝統工芸物や、有名作家が制作した着物など、価値が非常に高い種類が含まれています。
しかしリサイクルショップや実績のない買取店へ売ってしまうと、価値に気づかずに低価格で買取りされてしまいます。
正しく着物の価値を判定できるのは、着物専門の鑑定士になります。
2,高く売るなら2社以上に申し込む
着物専門の買取業者でも、お店によって査定額は異なっています。
複数枚の着物を査定すると、数万円もの金額差が発生することもあります。そのため2社以上に査定を申し込むことが大切になります。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。