【静岡県】おすすめ切手買取業者は？査定額アップができる上手な売り方

このページでは静岡県で切手の査定依頼ができる買取業者の紹介と、口コミや評判をまとめてあります。

また切手を売る前のお得情報として、査定額アップができる上手な売り方も紹介しています。
※『査定額アップができる上手な売り方』の項目で説明しています

それでは静岡県のオススメ買取業者をご紹介していきます。

静岡県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜静岡県静岡市・67歳・男性＞
こつこつ収集してきた切手は一体どれくらいの価値があるのだろうかと思い、有名な古物買取店に依頼をして査定を受けてみることにしました。

査定士の方はいかにもベテランといった感じの男性でちょっと緊張しましたが、話は興味深く、査定をしながら説明もしていただきました。

査定結果を聞くまでは売るかどうか決めかねていたのですが、値段を聞いて売却を決めました。需要があるうちに売ることができたと思います。

＜静岡県浜松市・61歳・男性＞
インターネットで切手の買取り率が高い業者について調べ、査定依頼をしました。

古いものなのでもしかしたら査定自体を断られるかもしれないと思いましたが、問題なかったようで安心しました。

現存している数が少ない切手があったようで高額で売却をすることができました。ただ最近の切手には価値はあまりないようです。

査定後のキャンセルも可能であるといわれましたが、私には不要でした。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜静岡県静岡市・46歳・男性＞
実家の片づけをしていたら、大量の切手コレクションが出てきたので処分に困って古物買取店の出張査定を受けてみることにしました。

長期間眠っていた切手なのでまったく期待をしていなかったのですが、昔の中国切手があったので高額取引ができました。

査定を頼んで良かったと思います。

＜静岡県浜松市・50歳・女性＞
友達が切手の査定を受けてみたら良い値段で売れたと、教えてくれました。

そこで私も昔は切手収集をしていたので、しまい込んでいた切手アルバムが6冊の買取りをお願いしました。

郵送で送ってから3日後に電話があり、査定額の連絡がありました。予想は3万円くらいだったのですが、実際は5万円となりうれしかったです。

あのまま物置に置いておいてもゴミになるだけだったので、査定を受けて良かったです。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜静岡県浜松市・63歳・男性＞
これまで集めた切手は1枚も売却をすることなく保管をしていたのですが、年を取って管理が難しくなりました。

長期間にわたって保存をしていると劣化が目立ってきます。

相場があるのだと思いますが、自分が考えていたよりもずっと良い金額がつきました。

どこかの切手収集家が、私の切手を見て喜んでくれたら更にうれしいです。

＜静岡県沼津市・41歳・男性＞
自分にとっては要らない切手だったのですが、査定を受けて買取りしてもらいました。

祖父の遺品の切手だったのですが、孫である私たちは誰もその価値がわかりませんでした。それで話し合って、たくさんの切手ブックを売却することにしたのです。

査定の日時は指定することができるようになっていたので、自分の都合のいい時に査定を受けられました。

出張査定だったのですが、訪問料金も無料でとても良心的でした。

静岡県の地域一覧

静岡県（区）

静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、浜松市中区、浜松市東区、浜松市西区、浜松市南区、浜松市北区、浜松市浜北区、浜松市天竜区

静岡県（市）

沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市、

静岡県（郡）

賀茂郡（東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町）／田方郡函南町／駿東郡（清水町、長泉町、小山町）／榛原郡（吉田町、川根本町）／周智郡森町

査定額アップができる上手な売り方

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

静岡県での切手買取に関する豆知識や情報

静岡県は東海地方と中部地方に含まれる県です。

太平洋に面している地域であり、太平洋側の気候帯に属しています。

その中でも富士山等の山があるために中央高地の気候の特色も持っており、朝と晩の温度差が激しい地域も存在します。

静岡県と言えばもっとも有名なのは「富士山」です。世界遺産にも登録されており、国内のみならず海外からも多くの登山客が訪れています。

国内で最も標高が高いことで知られており、切手の題材に何度も使用されています。

近年ではフレーム切手「富士登山」が発行されました。

この切手は2017年7月10日に発行された切手で、図案には富士山を夏に見た際の景色が用いられています。

この切手ではあくまでも夏の時期のものしかピックアップされていないため、他の季節のものも発行される可能性があると言えます。

産業として有名なのは茶の生産です。その伝統的な方法で行われる茶摘みはふるさと切手の題材になっています。

他にもバイクの生産も盛んで、国内大手のバイク工場が静岡県に集中しています。

バイクをモチーフとしたものとしてはフレーム切手「バイクのふるさと浜松2017」として発行されています。

この切手は2017年8月14日に発行されました。

あまり知られていませんが、静岡県は様々な物語の舞台になっています。

川端康成の「伊豆の踊子」の舞台になっていることは非常に有名です。他にも清水市は国民的アニメである「ちびまる子ちゃん」の舞台になりました。

さらに2016年には沼津市が「ラブライブ！サンシャイン!!」の舞台として用いられ、現在はファンが集まる聖地となっています。

このアニメもフレーム切手「Aqours NEXT STEP PROJECT 出航記念」として発行されました。

切手で見る静岡県の産業

静岡県で有名な産業としてお茶の生産が挙げられます。

全国で生産されるお茶のうち、およそ4割は静岡県で生産されており、一大産地と呼ぶことができます。

伝統的に行われている収獲方法は手摘みであり、静岡県内では高級緑茶を中心に現在もこの方法で行われています。手摘み以外にも機械による収穫も行われています。

現在では観光客向けに茶摘み体験を催しているところもあります。

子供から大人までお茶の収穫を楽しんで、その後自分で摘んだものを実際にお茶にして飲むことができるため、家族連れに人気のある観光スポットになっています。

日本国内で飲まれているお茶には緑茶、紅茶、ウーロン茶の3種類がありますが、実はこれらは同じツバキ科に属する木から収穫されています。

つまり、元をたどると同じものです。しかし味や茶葉の色合いが異なるのは乾燥・発酵させる過程が異なっているからです。

ほとんど発酵させていないものは「緑茶」、半分発酵させたものは「ウーロン茶」、完全に発酵させたものは「紅茶」と呼ばれています。

また、発行の度合いを細かく調整することによって、さらに別の種類のお茶を作る事も出来ます。

以上のように静岡県で伝統的に行われている茶摘みは、いくつかの切手の題材に使用されています。

1つは産業図案切手として1949年に発行された「茶摘み切手」です。この切手は発行されていた期間が非常に限定されており、入手難易度が高い切手になっています。

さらに、ふるさと切手「茶摘み切手」の題材にもなっています。

こちらの切手は1997年2月25日に発行された切手で、図案には茶畑で収穫する女性が採用されています。イラストは版画家の前田守一さんが担当しました。

日本最古の物語を切手で読む

出典元：Wikipedia

静岡県富士市は日本最古の物語発祥の地と言われています。その日本最古の物語とは、「竹取物語」です。

かぐや姫という名前で私たちにはなじみのある物語です。

竹から生まれたかぐや姫が美しく育ち、多くの美青年や当時の天皇に見初められますが無理難題を言って断り、最終的には月に帰るまでの話を描いたものです。

物語の詳しい成立年や作者は分かっていません。しかし日本で初めてかな文字で書かれた物語であり、平安初期のものだと推定されました。

静岡県富士市にはこの物語にちなんで「竹採姫」という言葉が刻まれた石碑があります。

富士市で伝わる竹取物語の内容は、実は全国的に広められているものとは少々異なっています。

かぐや姫が美しく育つところまでは同じですが、彼女は国司と結婚して幸せな生活を送ります。しかしあるときかぐや姫は富士山に帰って行ってしまいます。

彼女との別れを惜しんだ国司は後を追って富士山を上っていきます。すると今まで接していたのとは違った天女のかぐや姫と再会することになります。

あまりに変わってしまったかぐや姫の容姿に悲しんだ国司はその場の池に身を投げてしまいました。

以上が話の顛末です。物語の最後の部分が特に大きく変わっています。

かぐや姫を題材とした切手は複数発行されています。記念切手としては「昔話シリーズ　第4集　かぐや姫」があります。

この切手は1974年7月29日に発行されました。図案には竹からかぐや姫が生まれた時の様子、成長した後の美しいかぐや姫、月へ帰るかぐや姫の3種類が描かれています。

2008年にはアニメ切手の「第7集 まんが日本昔ばなし切手」にかぐや姫が登場しています。

フレーム切手としては「かぐや姫の里 富士市」があります。

この切手は2009年2月2日に発行された切手で、図案には富士市の中高生らが描いたかぐや姫の姿が採用されています。

静岡県を舞台にしたアニメの切手

出典元：日本郵便

静岡県は数々のアニメの舞台になった県であり、その代表的なものに「ちびまる子ちゃん」があります。

ちびまる子ちゃんは1990年から現在まで長きにわたって放送されています。ドラえもんやサザエさんと並んで国民的アニメとして親しまれてきました。

当初は作者であるさくらももこの子供時代にエピソードを中心に彼女の日常をコミカルに描いていましたが、次第に社会問題などを扱うようになっています。その話の広がり方は他のアニメと比べて独特のものです。

アニメ単体だけでなく、初代エンディング曲として1990年から使用されていた「おどるポンポコリン」は年間オリコンチャート1位を獲得するなど、社会現象にもなりました。

作中に登場するキャラクターの中に「心の俳句」を詠んだりと風変わりなキャラクターを持つ祖父、友蔵がいます。

さくらももこの実体験から作られている物語ですが、このキャラクターだけは彼女の実在の祖父をモチーフにはしていないと本人が明かしています。

モチーフにしなかったのは、実際の祖父はとても意地悪で嫌いだったためです。友蔵は作者の理想の祖父像を投影して作られたのです。

また、アニメのCM前に必ずナレーションで「後半へ続く」という言葉が流れます。

実はこの言葉は台本があったものではなく、アドリブで生まれたものでした。

ナレーションを務めるキートン山田が物語にのめりこみすぎてつい口から出てしまったものが現在でも用いられているのです。

様々なエピソードを生んだちびまる子ちゃんは、特殊切手「ちびまる子ちゃん切手」の題材になっています。

この切手は2010年9月22日に発行されており、図案にはちびまる子ちゃんとその仲間たちが2枚連刷で5種類描かれています。

富士山をモチーフにした切手

日本で一番高い山と言えば、富士山です。私たちが最も耳にすることが多く、日本人ならば一度は登ってみたい山としてよくメディアでも紹介されています。

今でこそ日本で一番高い山としてよく知られていますが、歴史的に見ていくと実は日本で2番目になったことがあるのをご存じでしょうか？

日清戦争の講和条約として結ばれた下関条約の中で、日本は台湾をその領土として獲得しました。

台湾が日本の領土だった時代下関条約が調印された1895年からポツダム宣言が出るまでの間のちょうど50年間あります。

この時代には日本領に台湾も含まれていたので台湾の最高峰の山が日本の最高峰の山として知られていました。

その山が「玉山」であり、この山は明治天皇により「新高山（ニイタカヤマ）」と命名されました。

戦後になって、台湾が返還されると日本の最高峰は再び富士山に戻っています。

富士山は現在世界遺産として登録され、入山料として一人につき1000円を徴収しています。

これは必須ではなく任意のものです。世界の山々の入山料を調べると驚くべき事実が浮かび上がってきます。

富士山の入山料は世界遺産に登録されている山としては破格の安さです。

例えばネパール側からエベレストに登った場合、現在の相場にしておよそ270万円の入山料がかかります。

チベット側から登ったとしても100万円であり、富士山の入山料の安さが際立っていることが分かります。

日本の顔とも呼べる富士山は何度も切手になっています。

ふるさと切手としては2013年10月15日に発行された「地方自治法施行60周年記念シリーズ 静岡県切手」の5種類の図案全てに採用されています。

また、この山単体でも1997年4月25日に発行された「富士山切手」があります。こちらの切手では初夏と晩秋の富士山の姿が鮮やかなタッチで描かれています。

静岡県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。