富士山切手
レア度☆☆
買取価格少し高い~高い
額面1.5銭
発行年度1936年

優美な風貌から日本の象徴とされるのが富士山。

昭和11年に発行されたこの年賀切手では富士山がテーマとなり、江戸時代の画家渡辺崋山の「富嶽之図」を図案に採用しています。四隅に松竹梅と菊の紋章をデザインしてあります。

買取価格は美品なら1枚1,000円前後となるプレミア切手です。年賀切手ではない通常の20面シートの場合、希少価値が高く数万円となっています。

富士山の標高は3776メートル、日本人であれば「みななろう」の語呂合わせで覚える方は多いです。

富士山は静岡県と山梨県に跨るため、山頂の帰属問題が話題になりますが、どちらの自治体のものではありません。

日本の象徴とされる富士山、しかし富士山の頂上付近は浅間神社の私有地、そのため頂上は神様のものとも言われています。

浅間神社とは富士山を神格化した浅間大神を祀る神社です。山を崇拝の対象とすることを山岳信仰、山・海・雷など自然物を対象とする自然崇拝は古くから世界各地で行われ、神話・昔話・伝説のネタ元にもなっています。

明治時代には神道と仏教(神社と寺院)とをはっきり区別させる神仏判然令が出されました。

しかしそれまでは神道と仏教が入り混じった神仏習合が奈良時代から続いていたため、現在も日本の宗教人口(平成26年度)は神道が約49%で仏教が約46%を占めます。

日本では神様より上に上がることは不敬されており、低層階に神棚を置いてある部屋では天井に「雲」の文字を貼る方もいるくらいです。

富士山に登る理由は様々ですが、御来光を仰ぐために登る方は多いです。

日の出を見ることが御来光ではなく、御来光(ごらいこう)は日の出を背にした時に光の輪を背負った仏像に見える御来迎(ごらいごう)に由来します。

神と人間とを取り結ぶ祭祀を行うのが神社、日本人の感覚からすると富士山の頂上の上空も神様のものと思いますが、実際は第二次世界大戦の戦勝国であるアメリカのものになっています。

富士山上空を管轄するのはアメリカの横田基地、横田基地の空域は1都8県に跨り、高度空域は約3,700mから約7,000m、そのため日本国内であってもアメリカの許可なく空域に入ることは出来ません。

世界遺産シリーズとしても富士山がデザインされた切手は発行されていますが、富士山は未だに続くアメリカの支配の象徴でもあり、横田空域がなければ飛行時間はもっと短くなり、飛行代も安くなります。

『富士山切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

年賀切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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