【岡山県】おすすめ切手買取業者は？査定金額が増えるテクニック！

岡山県にお住まいでこれから切手の買取りを考えている人に、おすすめの買取業者を紹介しています。

利用者の口コミやお店の評判、また査定金額が増えるテクニックもご紹介しています。
※『査定金額が増えるテクニック』の項目で説明しています

それでは岡山県で切手買取りをしてくれるおすすめ業者を3社ご紹介致します。

岡山県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜岡山県岡山市・62歳・男性＞
シートやバラなど、その形が異なっていたのですが1枚1枚の切手を丁寧に確認して査定をしてくれたのでとても感謝しています。

査定を受けるまで売るかどうかで迷っていたのですが、金額を聞いて満足できたので手放すことを即決しました。

切手の買取査定を受けたことがなく不安がありましたが、申し込みをしてよかったと思います。

＜岡山県岡山市・57歳・女性＞
きちんと整理をしておらず、外国の切手と日本の切手がバラバラに入っていたのですが鑑定士の方が丁寧に仕分けをしてそれぞれの切手に値段をつけてくれました。

中には状態が悪いものもあり買取不可と言われるかと思っていましたが、そういったものも買取をしてくれました。

出張料は無料で、キャンセル料も無料だったため初めてでも安心して査定を受けることができ良かったです。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜岡山県津山市・39歳・男性＞
不要になった切手の買取り査定サービスを受けました。

今回売却をした切手の数は100枚ほどで、中には1枚数千円になる切手が多数含まれていたため、5万円ほどの買取価格となりました。

買取実績が豊富な業者に依頼をしたことで、安心できました。

＜岡山県倉敷市・50歳・男性＞
買取プレミアムさんへ電話をして買取査定の申し込みをしました。日程を調整し、4日後に査定を受けることになりました。

宅配査定と出張査定があり私は出張査定を選んだのですが、この場合でも追加料金は一切なく支出は1円もありませんでした。完全無料で査定を受けられて、良かったです。

鑑定士は1枚1枚隅々まで確認をし、正確な値段をつけてくれたためその場で買取り契約書にサインをしました。現金を受け取れて、ありがたかったです。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜岡山県岡山市・70歳・男性＞
比較的最近の切手も多く、高価買取は難しいと思っていましたが少しでもお金になればと思い査定を受けてみました。

足が悪いので移動が難しいため自宅で査定を受けたいと申し出たところ、快諾していただきました。出張料もなく、良心的だと思います。

戦後の切手に関しては、思ったよりも高い値段で買取りしていただきました。

＜岡山県玉野市・46歳・男性＞
父がコレクションしていた切手を売ることになりました。私は宅配買取りという方法でお願いしました。

宅配キットが送られるので梱包は楽だと思います。査定の結果、珍しい切手は1枚5千円など高額買取りとなりました。

少しでも換金できればと思っていましたが、予想以上の結果となり満足しています。

岡山県の地域一覧

岡山県（市）

岡山市北区、岡山市中区、岡山市東区、岡山市南区、倉敷市、津山市、玉野市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、美作市、浅口市

岡山県（郡）

和気郡和気町／都窪郡早島町／浅口郡里庄町／小田郡矢掛町／真庭郡新庄村／苫田郡鏡野町／勝田郡（勝央町、奈義町）／英田郡西粟倉村／久米郡（久米南町、美咲町）／加賀郡吉備中央町

査定金額が増えるテクニック

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

岡山県での切手買取に関する豆知識や情報

岡山県は中国地方の県で、瀬戸内海に面する県です。中国山地と四国山地に囲まれた地域であり、全国的に雨が少ない地域として知られています。

そのぶん快晴の日が多いという特徴を持ち、「晴れの国、岡山」というキャッチフレーズを持っています。

岡山県はももに縁のある県であり、47都道府県の花シリーズで「モモノハナ」のふるさと切手が1990年に発行されました。

さらに桃太郎ゆかりの地として知られており、その伝説のもととなった吉備津神社はふるさと切手の題材になっています。

また、桃太郎はまつりの名前にも冠されており、「おかやま　桃太郎まつり2011」のフレーム切手が発行されています。

この切手は2011年7月25日に発行されたものです。

また、昔ながらの景色を残している地域や観光地を数多く有しています。

町全体が江戸時代の町並みを残している倉敷美観地区や、江戸時代の藩主によって建設された後楽園がその例として挙げられます。いずれもふるさと切手になっています。

同じくふるさと切手になっているものに伝統工芸品の備前焼が挙げられます。独特の赤い深みで人気の高い焼き物になっています。

教育面では江戸時代に開校した閑谷学校が有名です。この学校は日本で初めての庶民教育を施す場として作られたもので、武士の子弟を育成する藩学とは趣が異なるものです。

藩がなくなっても閑谷学校がなくなることがない様に独自の運営をさせていたことから、藩として教育に力を入れていたことをうかがい知ることができます。

閑谷学校はふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ　岡山県切手」の図案の一つに採用されています。

総括すると、岡山県は特に江戸時代を発祥とするものが切手になっていることが多いと言えます。

昔ながらの街並みを楽しめる切手

岡山県内で昔ながらの街並みを残しているのが「倉敷美観地区」です。

倉敷は江戸時代初期に江戸幕府の直轄地域として指定されました。

そのため、中国地方の物資が集まる場所として同地方の県とは異なる独自の進化を遂げてきました。

特に商人の街として知られており、裏路地を巡ると思いがけない名店に出会うことができる町でした。

市内を流れる倉敷川の流域を中心として昔ながらの様式の屋敷や蔵が建設され、それがそのまま現代にも残っています。

江戸時代の街並みを残している倉敷美観地区の見どころの一つは日本で最初の私立西洋美術館である大原美術館が挙げられます。

世界中の名画が集まるこの博物館では、絵画のほかにも倉敷の歴史を手軽に知ることができます。

また、かつて紡績工場として利用されていた倉敷アイビースクエアも観光地の一つで、ここでは地元ならではの陶芸づくりを体験する事が出来ます。

美術館や街並み自体を楽しむという大人向けの地域ですが、ここは体験型のものがあるため、子どもでも楽しむことができます。家族連れで旅行に行く際には外したくないスポットです。

倉敷美観地区はふるさと切手「倉敷美観地区切手」の図案に採用されています。

この切手は1999年5月25日に発行されたもので、額面は80円でした。図案にはこの地区における観光地の一つである倉敷考古館が描かれています。

倉敷考古館は江戸時代には米倉として使われていたものを改装した建物です。ここでは倉敷だけでなく吉備地方で出土した遺物などを見ることができます。

岡山県のものだけでなくペルーの古代土器もあるので、歴史に興味がある人ならば楽しめる施設になっています。

このイラストは洋画家の杉田修一さんが手がけたものです。

日本三名園の切手

岡山県を代表する観光地の一つに岡山市にある「後楽園」があります。

この庭園は江戸時代の初期に当時の岡山藩主によって造園が開始され、1700年に完成した日本庭園です。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並んで日本三名園の一つとして数えられています。

後楽園の見どころはなんといっても延養亭です。この建物は藩主だった池田氏がこの地を訪れた時に居間として用いられていた場所で、ここから眺める景色が最も美しくなるように作られています。

春には緑と花のコラボレーションを、夏には緑が茂っている様子を池とともに楽しむことができ、まさに絶景と呼ぶことができるものになっています。

また、園内の鶴舎ではタンチョウを8羽見ることができます。

この鳥は折り鶴のモチーフとなった鳥であり、さらに1000円札に描かれるなど、日本を代表する鳥の一種と言われています。

タンチョウは天然記念物に指定されており、戦後間もない時期に絶滅したと考えられていました。しかし釧路市の協力などもあり再発見、飼育が行われ、この庭園にやってきています。

園内の施設の多くは第二次世界大戦、太平洋戦争の中で焼けてしまい、戦後に再建されたものですが、廉池軒や池にかかっている橋などは創建当時のままの姿を残しており、訪れる際には歴史を感じることができます。

後楽園を訪れる際には、訪れる季節によって見どころが異なっているので行く前にその時期の見どころを確認してから行くことがおすすめされます。

例えば、千入の森は紅葉が美しくなる秋の時期に特におすすめのスポットになります。

後楽園はふるさと切手「おかやま後楽園築庭300年」の図案に採用されています。

この切手は2000年3月2日に発行されたもので、岡山県を中心とした中国地方の郵便局で発行されました。

図案には後楽園の四季の姿がそれぞれ描かれています。このイラストは日本画家の藤本理恵子さんが担当したものです。

切手で見る岡山県の伝統工芸品

岡山県の備前地区で生産されている伝統工芸品は「備前焼」です。

備前焼は瀬戸焼や信楽焼などの古来より現在まで続いている六古窯の一つとして知られています。

粘土の表面に塗りつける薬（釉薬）を全く使わないことから強い赤みを持っていることが特徴の一つです。

また、窯の中の温度や焼く際の入れ方などによって色合いが変化するため、一つとして同じものが存在しません。そのオンリーワンの美しさは見る者を魅了します。

その色合いは使うごとに少しずつ変化し、深みがでるので、飽きが来ないということも特徴の一つとして挙げられます。

備前焼は他のものと違って2週間という長い時間をかけて焼くため、耐久性に優れています。投げても割れないとも言われており、壺やカメとしての用途が多かったようです。

現在ではその内部構造から、ビールを入れた際の泡立ちが非常に良いことから、ビールグラスとして使用されています。

備前焼にビールを注ぐと、泡が大量に出ます。普通のビールグラスですと粟はすぐに消えてしまいますが、備前焼の場合にはその泡が長持ちします。

味わいの変化としては苦みを抑えることができると言われています。

そのため、苦みが強めのビールを注ぐことによってそのおいしさを十二分に発揮できると言えるでしょう。

備前焼はふるさと切手「備前焼」の図案に採用されています。

この切手は1991年4月5日に発行されたもので、図案には耳付水指（みみつきみずさし）と緋襷水指（ひだすきみずさし）が用いられています。

赤っぽい茶色の色合いを持つ耳付水指は人間国宝の金重陶陽の作品です。

また、鮮やかな赤みが特徴的な緋襷水指は作者は不明ですが、重要文化財に指定されています。

桃太郎ゆかりの神社をモチーフとした切手

誰でも一度は聞いたことがある昔話『桃太郎』ゆかりの地として知られるのが岡山県岡山市北区にある吉備津神社です。

この神社では桃太郎伝説のもとになった大吉備津彦命を祀っています。

吉備津神社を全国的に有名にした桃太郎伝説ですが、実は私たちが知っている物語と、本来の話には若干の差があります。

桃太郎は洗濯をしていたおばあさんが川で発見した桃を割ったことで生まれてきたというのが一般的に伝わっていますが、実際には桃から生まれたわけではありません。

本来の話では桃を食べたおじいさんとおばあさんは二人とも若返ることができ、子作りをした結果生まれたのが桃太郎なのです。

しかし、この物語だと子どもの教育上あまりよろしくないという事で桃から生まれたという内容に変更になったのです。

そしてあまり知られていませんが、桃太郎の話には続きがあり、江戸時代の中期に作られたものがあります。

その内容は鬼が自らの娘を使って桃太郎をたぶらかし、宝を奪い返そうとするお話です。

この物語の中で鬼の娘は桃太郎に本当に恋をしてしまいます。桃太郎と父親である鬼の板挟みになった娘は悩みに悩んだ挙句自殺をしてしまうという悲しい内容で終わっています。

昔話はハッピーエンドが好まれる傾向にあるため、この続編はあまり広がらなかったのではないかと考えられています。

吉備津神社はふるさと切手「吉備津神社切手」の図案に採用されています。

この切手は2003年3月5日に発行されたもので、図案には本殿と南随神門が描かれています。

なお、本殿は国宝に、南随神門は重要文化財に指定されています。

この原画は写真家の麻賀進さんが担当したものです。

また、桃太郎は特殊切手「まんが日本昔ばなし切手」の図案の一部に採用されています。

こちらの切手は2008年2月22日に発行されたもので、図案には桃太郎やはなさかじいさん、かぐや姫など日本を代表する昔話の数々が用いられています。

岡山県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。