西洋工芸品イメージ

骨董品の西洋工芸品とは、ヨーロッパに伝わる古い工芸品になります。

種類には食器、陶器、フラワーベース、ガラス工芸品、オルゴール、ランプなどがあります。

いずれも歴史的価値のある年代物、装飾の豪華な物は10万円以上など高額買取りとなっています。中には200万円、300万円などの価格になる物があります。

マイセンやガレなど有名メーカーの品々も価値がありますし、アンティーク品であれば詳しい査定をすることをおすすめします。

西洋工芸品の一覧

お売りになりたい西洋工芸品の買取価格を下に載せておりますが、時期や売る場所によって金額が大幅に変わることがありますのでご注意ください。

確実な買取価格をお知りになりたい方は、プロの鑑定士が無料で査定してくるサービスがある以下の業者などに確認してみてくださいね。

※上記をクリックすると、その項目に移動するようになっています。

西洋工芸品の買取価格と相場の一覧

【オルゴール】の買取価格と相場
オルゴール オルゴールは18世紀のスイスで初めて製造されました。当時はゼンマイ式ではなく、シリンダーと振動板によって音を奏でていました。骨董品としての価値もアンティーク物は高いですが、記念品としての品物や、ディズニーのレアものなども高額買取りとなっています。

買取価格は数百円から200,000円程度となっています。レアな限定品は10万円を超えているものも多くあります。

【ガラス】の買取価格と相場
ガラス 13世紀にイタリアでガラス工芸が誕生し、西洋工芸品で知られている食器などが有名になりました。ガレやマイセンなど有名なアンティークガラスブランドの製品は価値が高くなります。

買取価格は500円から1,000,000円前後となっています。マイセンなどの食器類は10,000程度からとなっています。

【ティーカップ】の買取価格と相場
ティーカップ 1600年代、西洋諸国に中国から磁器が伝わりました。その後西洋では1700年代に入ると独自に磁器を製造し、取っ手を取り付けて現在のティーカップとして使用されました。

骨董品としての価値は、アンティーク物のマイセン等のティーカップは高くなります。買取価格は1,000円から200,000円前後となっています。

【フラワーベース】の買取価格と相場
フラワーベース 西洋骨董品の花瓶になります。素材はガラスや磁器になります。西洋では芸術品と考えられていて、花を差さない置物としても使用されていました。

歴史的価値がある古いものは10万円などの高額買取りとなっています。買取価格は数千円から500,000円程度となっています。

【ペルシャ絨毯】の買取価格と相場
ペルシャ絨毯 イラン周辺で7世紀頃には作られていた羊毛や綿の絨毯になります。中国や西洋諸国へも広がりました。買取価格は10,000円から300万円程度となっています。

価値としては100年以上経過しているアンティーク物が10万円などと高くなっています。手織りでない大量生産品は価値が低くなります。現代の商品でも最高級品なら300万円などとなります。

【ランプ】の買取価格と相場
ランプ 西洋では16世紀頃に石油を用いたオイルランプが広まりました。照明器具の素材にはステンドグラスや陶器が使用されました。買取価格は数千円から100万円以上となっています。

骨董品としては1900年代などの工芸品ランプは希少価値が高くなっています。またブロンズ像とランプが一体となった工芸品も高額買取りとなります。

【人形】の買取価格と相場
人形 西洋では15世紀から人形が製作されました。素材には多数作られた陶器や樹脂などがあります。陶器であれば耐久性が良く、100年以上前の品物も残っていて、価値が高くなります。

買取価格は数千円から200万円程度となっています。精巧に製作された一流ブランドの人形は、現代の物でも高額買取りとなります。

【絵皿】の買取価格と相場
絵皿 絵皿は中国の陶磁器に始まり日本でも広まりましたが、西洋では中国や日本からの輸入の時期が長く、自国で製造できたのは17世紀頃からになります。西洋では植物や風景が絵柄となりました。

買取価格は10,000円から100万円前後となっています。年代、皿の大きさや技法で査定額が変わってきます。