ガラス種類西洋工芸品
レア度
買取価格普通~非常に高い
備考

私たちが普段生活している中で、ガラスを目にしない日はないかと思います。

様々な用途に使用されているガラスは、骨董品にも多数使われ、材料となっています。

花瓶やランプ、スワロフスキーのような置物、など様々あります。

ガラスは歴史を調べてみると、紀元前4000年にまでさかのぼることが分かります。

当時は単体で使用されることはなく、陶磁器と密接に結びついた形で使用されており、遺跡からも出土されたことがあります。

ガラスを製作するためには一度超高温で熱する必要があるため、強い火をくべることが必須となります。そのため当時のガラス工房は総じて燃料の確保がたやすい森の中やその付近に作られていました。

中世に入ると陶器だけでなく、ステンドグラスなどを製作するためにガラスが用いられるようになります。とくにイタリアにおけるガラス技術は素晴らしく、彼らの持つ技法は各地に伝えられました。

実は中世の頃からガラスはガラス細工やガラス工芸と呼ばれる工芸品に用いられていました。そのかたちも様々で、動物をかたどったものや四角形や円といったなど規則的な形をしたものも存在します。

13世紀のベネチアでガラス工芸が生まれ、18世紀にはガラス製品の食器が登場しました。

そしてその技術は日本にも伝えられ、江戸時代にガラス製品の存在が広まりました。現在でも多くのガラス工房があるのです。

「ガラス」を用いた工芸品には1つにつき500円から1,000,000円前後の買取金額がついています。

ガラスでできた工芸品は世界各国に存在し、その種類も膨大にあります。そのそれぞれで価値が大きく異なっているので一概に買取金額を確定することは難しいです。

そのため、色々な骨董品屋を巡ってその価値を調べてもらうと良いかと思います。

『ガラス』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,プロの骨董品鑑定士に見てもらう

西洋工芸品は、品物によっては高額買取りになります。

しかしリサイクルショップでは詳しい鑑定はできないので、買取り金額は安くなってしまうでしょう。

正しい価値はプロの骨董品鑑定士でないと判定できないのです。

2,高額買取りなら2社以上に申し込む

骨董品の査定額はお店によって提示される金額が異なります。

例えばバカラの花瓶がある業者では5万円なのに、別の業者は10万円となる可能性もあります。

そのため2社以上に査定を申し込むことが重要になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。