ランプ種類西洋工芸品
レア度
買取価格少し高い~非常に高い
備考

「ランプ」は電球が普及する以前に夜に私たちの住む世界を照らしてくれていた道具として知られています。

ランプとはもともと金属のお皿の上に油を注いで火を灯すというものでした。映画『アラジン』で登場する魔法のランプにも中を見ると同様のつくりをしています。

古代・中世において燃料として用いられるたのはオリーブ油などを代表する植物油でした。これが近世・近代に入ると鯨油などの動物油も用いられるようになりました。

皆さんはランプと聞いてどのような形のものを想像するでしょうか。ランプには大きく分けて3種類のものがあり、それぞれ見た目が異なっています。

一つ目は石油ランプです。これは吊り下げて照らすタイプ、または据え置きで使うものがメインになります。

二つ目はランタンです。日本ではハロウィンの際にかぼちゃをくりぬいて作られる「ジャックオーランタン」がその代表と言えるでしょう。このタイプのランプは持ち運びができるという点で石油ランプとは異なっています。

三つ目はカンテラです。

カンテラはオランダ語名であり、英語ではキャンドルと呼ばれるものです。現代の日本ではろうそくを立てておくための台を想像してもらえると分かりやすいのではないでしょうか。

以上のように、3つの種類があり、それぞれ私たちが目にしたことがあるというものも多いのではないでしょうか。

そんなランプの中でも古い時代に製造されたものについては、収集家の間でも人気があります。

骨董品としての価値がある「ランプ」には1つにつきおよそ数千円から100万円以上の買取金額がついています。

特に有名な職人が手がけたものや西洋の高級品に分類されるものに関しては高い相場がついており、10万円以上で売れるものも数多くあります。

『ランプ』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,プロの骨董品鑑定士に見てもらう

西洋工芸品は、品物によっては高額買取りになります。

しかしリサイクルショップでは詳しい鑑定はできないので、買取り金額は安くなってしまうでしょう。

正しい価値はプロの骨董品鑑定士でないと判定できないのです。

2,高額買取りなら2社以上に申し込む

骨董品の査定額はお店によって提示される金額が異なります。

例えばバカラの花瓶がある業者では5万円なのに、別の業者は10万円となる可能性もあります。

そのため2社以上に査定を申し込むことが重要になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。