このサイトでは、骨董品の売却を検討している方に高額買取りができる方法をご紹介しています。

骨董品は鑑定次第で買取価格が大きく上下する傾向があるので、買取りのコツを知っているのと知らないのでは買取価格が数十万円も変わってくることがあります。

本来は100万円の価値があるのに、3万円で買い取られた、なんてことも実際に起きてしまうことがあるのです。

そのような大損をしないために、当サイトでは上手な買取り方法をご紹介していますので、参考にしてくださいね。

骨董品を損をせず買取りしてもらう方法とは??

骨董品は中古品買取りの分野でも最も査定・鑑定が難しいとされています。

骨董品の種類には日本画、掛け軸、茶碗、西洋製品、中国骨董品まで様々な種類があり、それぞれの品物の歴史や現在の市場を把握しておく必要があります。

同じ品物でも査定額は買取業者によって金額差が大きくなることが特徴で、A社では50万円だったところB社では100万円ということも実際にあります。

また偽物かどうかの判定も重要となり、例えば人間国宝による茶碗であれば10万~20万円程度ですが、しかし偽物と判定されると3,000円程度という買取価格になってしまいます。

骨董品鑑定士には真偽を判断するスキルが求められますが、プロでも判断が難しいケースがまれにあります。もし本物なのに偽物判定をされてしまうと、依頼者は大損をしてしまうことになるでしょう。

そうならないためにも、複数の買取業者で査定を受けることが非常に重要になります。

いくつかのお店で査定をしてもらい、最も高額なお店に売る方法がベストです。

以下は、当サイトが厳選した全国どこからでも利用できる骨董品買取業者になります。ランキング形式でまとめてあるのでチェックしてみてくださいね。

【絶対損をしない】骨董品買取業者の比較ランキング[PR]

バイセル

バイセル
無料査定対応地域対応スピード
全国
出張買取宅配査定持込買取
  • 出張査定料・キャンセル料が無料
  • 最短30分で訪問可能
  • 状態の悪い骨董品も査定対象
  • 女性鑑定士の派遣に対応
  • 24時間365日申し込みOK
バイセルの特徴

CMなどで知名度の高い買取業者です。出張買取りサービスが充実していて、貴重な骨董品を自宅から出すことなく買取りができます。

出張エリアは全国対応、女性鑑定士の派遣にも対応しています。

福ちゃん

福ちゃん
無料査定対応地域対応スピード
全国
出張買取宅配査定持込買取
  • 買取実績200万件
  • 状態がよくない骨董品も可能
  • 宅配・出張買取りの手数料無料
  • 経験豊富な鑑定士が在籍
福ちゃんの特徴

経験豊富な骨董品鑑定士が鑑定を行い、これまでに200万件もの買取り実績があります。

宅配買取りでは宅配キット(無料)により手軽に郵送査定をすることができます。出張査定も無料で行えます。

日晃堂

日晃堂
無料査定対応地域対応スピード
全国
出張買取宅配査定持込買取
  • 骨董品・古美術専門店
  • 24時間対応のメール査定ができる
  • 全国出張買取り可能
  • 手数料0円
  • 専門の鑑定士が在籍
日晃堂の特徴

全国の出張買取りに対応している業者です。骨董品の種類ごとに専門の鑑定士が鑑定します。

査定のキャンセルが可能で、査定のみの申し込みも受付けています。

日本画の価値

日本画の歴史は古く、平安時代の仏画や江戸時代の浮世絵、そして明治以降の近代日本画、現代の日本画家に至るまで様々な作品があります。

安土桃山時代の狩野派、江戸時代の歌川広重、葛飾北斎、近代では横山大観、上村松園など、有名な画家の作品が多数あります。

これらの有名画家であれば10万円以上、作品によっては100万円や200万円になることもあります。

絵画は骨董品の中でも特に査定が難しい品物でもあります。そのため複数店での査定が重要になるでしょう。

洋画の価値

洋画には油絵、水彩画、リトグラフ、パステル画など様々な技法があります。

西洋で製作された海外アーティストによる作品と、日本の洋画家による作品があります。

パブロ・ピカソや、アンディ・ウォーホル、マルク・シャガールなどは世界的に有名な画家です。国内では青木繁・浅井忠・黒田清輝・岸田劉生など有名な画家の作品が多数あります。

有名画家による絵画の買取価格は10万円以上、高いものは100万円以上となっています。

掛軸の価値

絵画や書を描き、床の間に掛けて鑑賞される絵画です。

当初は奈良時代に大陸から仏画の掛軸が伝わり、以降は書や短冊、山水画、花鳥画などが描かれるようになります。

掛軸の買取りについて、作家の知名度が価格に影響します。

作家の相場は時期により変動が大きく、無名に近い作家でも高額買取りになることがあります。これくらいの相場、というものがなく、上限もないことが特徴です。

買い手の需要の多さで金額が大きく変わるため、1度ではなく複数の査定が高額買取りのポイントになります。

浮世絵の価値

葛飾北斎・歌川広重に代表される浮世絵です。

江戸時代は庶民に広く人気があり、鳥居清長・亜欧堂田善・歌川国芳・石川豊信・野村芳国など多数の浮世絵師がおり、多数の作品が製作されました。

現代では国内はもちろん、海外からも人気のため需要が高い絵画となっています。

昔から継続して人気があり、買い手の多いジャンルとなっています。

有名作家なら数万円~10万円以上が相場となっています。

あまり知られていない作家であっても、10万円以上の買取価格がつくこともあります。

西洋工芸品の価値

西洋工芸品には様々な種類があり、食器、陶器、ステンドグラス、テーブルなどの家具、クロックなどがあります。

それぞれの種類で買取価格は異なりますが、基本は割れ物であるため、ヒビや欠け、色落ちなどは査定額に影響します。

品物だけではなく、箱や説明書も買い手にとっては嬉しいアイテムなので、査定額に影響してきます。

品物の状態に加えて付属品も一緒に査定に出すことがポイントです。

茶道具の価値

茶道具は、茶道で必要となる茶碗、茶入、急須、香炉、茶杓などになります。

買取価格としては天目茶碗や高麗茶碗など人気の茶碗で10,000円~30,000円前後が相場となっています。

有名な作家ものだと100万円や200万円など、非常に高額になることがあります。近代の人間国宝による作品も100万円以上になることが多いです。

茶道具はいくつかの品物が一式で一つになっている場合は、価値が下がるので全てのセットで査定を行います。

作家が確認できる共箱があれば、さらに価値が上がります。

ブロンズ・彫刻の価値

ブロンズ像の多くは長い期間をかけて作られているため、高額買取りが期待できます。

国内では舟越保武、富永直樹、北村西望らの彫刻家が有名で、10,000円~200,000円などの価値がついています。

木彫や象牙彫も価値が高く、象牙彫は重量に応じて価値も高くなります。

焼き物の価値

有田焼や信楽焼などで知られている焼き物です。

ろくろを用いて製造し、釉薬を塗る陶磁器または塗らない土器があります。

買取価格は品物により差が大きくなります。井上萬二、河合寛次郎、板屋波山など名のある陶芸家の作品であれば、数十万円もあります。

一方で無名モノであれば1,000円以下など価値は下がります。

その他工芸品の価値

工芸品は様々な品物があり、壺、置物、花瓶など多岐にわたります。

茶碗やガラス製品、陶芸も工芸品となります。

いずれも買取価格は有名な芸術家による作品かどうかで価値が決まります。

高ければ数十万円、またはそれ以上になることがあります。

珊瑚の価値

珊瑚は世界的に人気の高い宝飾品です。

中国などアジア圏や、欧米などでも高い人気を誇っています。

珊瑚を材料として、彫刻、ネックレス、指輪、置物など様々な品物があります。

中でも赤珊瑚を用いた品物は10万円以上となるものもあり、高額買取りになります。

武具の価値

武具は古来より日本人の心が宿る品物として、戦がないときでも大切に扱われてきました。

買取価格は基本的に年代が古いものほど価値は高くなります。

また大名家より代々伝わる刀、名のある武将が使っていた武具は高い価値がつきます。

そのような武具は数十万円、また100万円以上の価値となります。

中国美術の価値

中国は歴史が古いため、骨董品にも掛軸や彫刻、珊瑚、鉄製品、銀製品、置物など様々な種類があります。

近年中国骨董品の相場が上がっており、20年以上前の古い品物は高い価値がついています。

特に中国本土では偽物が横行している事情があるため、中国からも買い手が多数ついているのです。

やはり有名作家ものであればさらに価値は上がります。