骨董品の珊瑚には、珊瑚を材料としたアクセサリーや置物などがあります。
珊瑚は生息数が世界的に減少しているため価値は高くなります。
国内だけでなく海外でも高い人気があり、中国では赤珊瑚、ヨーロッパでは桃色珊瑚が人気です。そのためこれらの買取価格は10万円以上などの高額買取りとなっています。
このページでは珊瑚の骨董品の種類や価値をまとめています。
珊瑚の一覧
お売りになりたい珊瑚の買取価格を下に載せておりますが、時期や売る場所によって金額が大幅に変わることがありますのでご注意ください。
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珊瑚の買取価格と相場の一覧
| 【桃色珊瑚】の買取価格と相場 | |
|---|---|
 | 日本近海で採れる桃色の珊瑚になります。淡いピンク色は女性のかんざしなどに映えるので使用されています。パワーストーンとしての数珠も人気があります。 買取価格は10,000円から100,000円程度となっています。桃色と言っても赤寄りの種類もありますが、均一に薄いピンク色の珊瑚だと「エンジェルスキン」と呼ばれ、高額買取りになります。 |
| 【黒珊瑚】の買取価格と相場 | |
|---|---|
 | 日本近海の暖かい浅瀬で生息するウミカラマツなどの珊瑚になります。ワシントン条約により2006年以降は入手が難しくなっています。黒っぽい珊瑚で、通常は樹脂加工してツヤを出して加工品になります。特にパワーストーンとして人気を集めています。 買取価格は5,000円から数万円程度となっています。安価な黒珊瑚も出回っています。 |
| 【赤珊瑚】の買取価格と相場 | |
|---|---|
 | 日本近海の赤色が濃い血赤珊瑚と、地中海で採れる赤珊瑚があります。赤色が濃いほど価値は高く、欧州でも日本産は高価とされています。 買取価格は5万円から高いもので1,000万円程度となっています。高いものは大粒の数珠はネックレス、宝石、また原木なども買取りされています。 |
| 【白珊瑚】の買取価格と相場 | |
|---|---|
 | 日本や中国、太平洋の一部で採れる珊瑚になります。実際は薄い桃色の珊瑚であり、原木の状態では桃色珊瑚と見分けにくいこともあります。 骨軸を磨くことで、白色が出てくるようになります。純白に近い色であれば大変貴重になります。買取価格は10,000円から400,000円程度となっています。 |
