【山形県】おすすめ切手買取業者は？一番高い買取業者で売るテクニック

このページは山形県にお住まいの方が利用できる切手買取業者と、口コミや評判を紹介しています。

また一番高い買取業者で売るテクニックもご紹介しています。
※『一番高い買取業者で売るテクニック』の項目で説明しています

それでは山形県で切手の査定ができる買取業者の3社をご紹介していきます。

山形県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜山形県山形市・46歳・男性＞
実家でたくさんの切手が入っているアルバムを見つけたので、売却することにしました。

重たくて1人でこれを運ぶのは大変だと思っていたのですが、電話をすると宅配買取ができるとのことで助かりました。

汚れていたり色が褪せてしまっているものもあったのですが、そういったものであっても買取ってもらえました。

切手の枚数も多かったのですが、買取価格は10万円近くになりました。

＜山形県米沢市・51歳・女性＞
父の遺品である切手コレクションを売却することにしました。

切手以外にも古銭や金貨もあったので、まとめて査定していただきました。

査定金額は切手だけでも3万円ほどありました。翌日には入金していただきました。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜山形県酒田市・45歳・男性＞
昔集めていた中国切手や古い切手を査定していただきました。

価値が高い切手なので期待して査定結果を待っていたところ、5枚で12,000円となりました。

臨時収入となり嬉しかったです。

＜山形県新庄市・46歳・女性＞
実家にあった切手を買取りしてもらいました。

それほど珍しい切手はなかったようですが、額面に近い金額で買取りとなりました。

2枚だけ千円を超える切手があり、プレミア切手だったそうです。

ブランド品の買取りもできるそうなのでまた利用するかもしれません。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜山形県上山市・44歳・男性＞
外国の切手や使わなくなった切手を売却しました。

少しでもお金になればと思って売りましたが、まずまずいい金額となりました。

プレミアがついている切手がいくつかありましたが、切手は種類によって価値のないものなど様々ありました。

福ちゃんさんの対応はスピーディでした。

＜山形県村山市・73歳・男性＞
家の中の整理をしていると、若いころに集めていた切手のコレクションが見つかりました。

最初は懐かしくてページをめくり見ていたのですが、意を決して売却することにしました。

昔の切手なので二束三文だと思っていましたが、プレミアがついているということで高く売れました。

山形県の地域一覧

山形県（市）

山形市、米沢市、鶴岡市、酒田市、新庄市、寒河江市、上山市、村山市、長井市、天童市、東根市、尾花沢市、南陽市

山形県（郡）

東村山郡（山辺町、中山町）／西村山郡（河北町、西川町、朝日町、大江町）／北村山郡大石田町／最上郡（金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村）／東置賜郡（高畠町、川西町）／西置賜郡（小国町、白鷹町、飯豊町）／東田川郡（三川町、庄内町）／飽海郡遊佐町

一番高い買取業者で売るテクニック

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

山形県での切手買取に関する豆知識や情報

山形県は東北地方の中でも南西部にある県です。日本海側にある他の県と同様、冬場に雪が多く降ることで有名な地域です。

日本の中では高緯度にあるため涼しいと思われがちですが、山の斜面に風が当たったのちにその山を越えた場合、暖かい風になる関係上突発的に猛暑になることもあります。

戦前には40度以上を記録したこともあり、2007年に熊谷市で40.9度が観測されるまでは観測史上トップの記録を持っていました。

産業としては特にサクランボの栽培が有名で、中でも佐藤錦の一大生産地であり、高級ブランドとして知られています。

切手にも採用されていて、山形県のふるさと切手「さくらんぼ切手」が発行されています。

2014年にも「地方自治法施行60周年記念シリーズ 山形県切手」でさくらんぼが大きく描かれています。

名産品は天童市の将棋の駒があり、国内で生産されるものの約9割がこの市で生産されるまでに至っています。

歴史上で登場する機会が多いのは江戸時代で、特に名君として知られる上杉鷹山が有名です。

また、上杉景勝の家老として職務に当たった直江兼続は大河ドラマにもなり、オリジナルフレーム切手にもなりました。

山形県に広がる自然で切手になったものとしては山寺や出羽三山が挙げられます。

特に山寺は松尾芭蕉が有名な句を詠んだことでも知られており、後の時代に俳人が訪れる人気スポットになっています。

出羽三山は現在でも神道と仏教が合わさった神仏習合の修験道として多くの観光客や参拝者が訪れています。

総括して山形県をテーマにした切手は自然にしたものや歴史に関するものが多いと言えます。逆にスポーツに関わる切手はほとんど見られないのが特徴です。

また都市部と違って昔ながらの古民家が非常に多く、古い切手をそのまま保管していることも考えられるため、思いがけず希少価値の高い切手が見つかりやすい地域と言えます。

花笠まつりを切手で楽しむ

出典元：Wikipedia

花笠まつりは山形市内で毎年8月に行われている祭りです。東北五大祭りの一つに数えられており、毎年100万人の人がこれを見に訪れています。

花笠まつりの起源は他の地域で行われている祭りに比べると比較的最近になります。

明治時代から大正時代に山形県村山地方に「どん突き歌」がもとになって様々な歌がミックスされた結果できたと言われています。

この時にできたものは大変シンプルな音楽でしたが、これに伴奏などが入って民謡になったのは昭和時代に入ってからです。

踊り方については地域ごとに異なる踊りがありましたが、戦後にそれを一本化して現在の花笠踊りが成立しました。これによってどんな人にも踊れるものになりました。

これが1963年のことであり、蔵王夏祭りとして花笠まつりがスタートしました。

現在踊りには2種類あり、1963年に作られた女性的な舞踊の要素を多く含んだ薫風最上川と、2000年以降になってから新しく登場した男性的で力強い蔵王暁光があります。

花笠まつりの見どころ、楽しみ方は主にその踊りを楽しむのがメインになります。

それだけではなく会場の山形市内の中でもパレードが行われる七日町は繁華街として知られており、お店も非常に多い地域です。

地元特有のお店も多く見られるため、花笠まつりのパレードが始まる前にショッピングを楽しむことが可能です。

踊りを鑑賞するだけでなく、観光客の飛び入り参加も可能なので、一体感を楽しみたい人はやってみると良いでしょう。

様々な人が楽しめるこの祭りはふるさと切手「花笠まつり切手」になっています。

この切手は1998年6月5日に発行され、880万枚発行されました。イラストには花笠まつりで踊る女性が描かれており、イラストレーターの原田富子さんが担当したものになります。

山形県の二人の偉人を切手で知る

出典元：Wikipedia

山形県を代表する偉人に直江兼続と上杉鷹山がいます。彼らはともに安土桃山時代と江戸時代の武将・大名でした。

直江兼続は安土桃山時代から江戸時代初期の武将です。

関ヶ原の戦いにおいて彼の主君であった上杉景勝とともに西軍に味方したため、大きく石高を減らす結果になってしまいました。

それでも米沢藩の藩士を減らすことをしなかったため、米沢藩はすぐに困窮することになります。

これを解決するために直江兼続は農政改革や財政改革に奔走することになります。結果として改革は成功しましたが、世の中の人からの評価はそこまでよくはありませんでした。

それはそもそも彼らが西軍に味方しなければ石高を減らされなかったこと、彼が徳川家に対して送った直江状で将軍の機嫌を損ねたことが理由と言われています。

近年では彼が大河ドラマの主人公になったことや後述する上杉鷹山が彼の政策を手本にしていたことから評価が上がってきています。

そんな直江兼続は「直江山城守兼続」でフレーム切手になりました。

この切手は山形県の一部郵便局で2018年4月20日に発行されます。

江戸時代の中期になると歴代の藩主が贅沢な生活を送ったりしたことからさらに財政が苦しくなります。

これを解決したのが上杉鷹山でした。彼は自分の周りの所から質素倹約をはじめ自身の食事も「一汁一菜」を徹底しました。

慈悲深い人物としても知られていましたが、自らの政策に反対するものは厳しく罰する等の動きを見せました。

このように、自分にも他人にも厳しい姿は領民にも感銘を与え、名君と呼ばれるまでになったのです。

上杉鷹山は「上杉の城下町米沢－なせばなる編－」でフレーム切手になっています。こちらも直江兼続のものと同じく2018年4月20日に発行されます。

歴史好きとしては是非とも両方揃えておきたい切手です。

山形県の大自然をモチーフにした切手

山形県を代表する場所として知られている出羽三山ですが、ここは『出羽三山 日本遺産認定記念「生まれかわりの旅」』としてフレーム切手になっています。

この切手は2017年7月5日に山形県内の一部の郵便局で3000部発行されました。通信販売でも扱われていたため、他の地域にフレーム切手に比べるとやや入手難易度は低い切手ということが出来るでしょう。

切手の図案には出羽三山それぞれの山を見ることが出来る四季折々の写真が使われています。現地を訪れていなくともその美しい景色を堪能することが出来る作りになっています。

出羽三山は湯殿山、月山、羽黒山の3つの山を総称したものです。

それぞれの山には異なる意味があり、羽黒山には「現世」、月山には「前世」、湯殿山には「来世」という意味があります。この地は古くから修験道の場として知られていました。

修験道とは山にこもって厳しい修行をする中で悟りを開くという山岳信仰が仏教の内部に取り入れられたものを言います。

内部には羽黒山五重塔があり、こちらは国宝にも指定されています。五重塔は2014年に発行されたふるさと切手の図案にも採用されています。そこには新緑に囲まれた中で五重塔が佇む姿を見ることが出来ます。

他にも天然記念物や重要文化財が点在しており、文化的な重要性も高い場所です。

出羽三山を巡る上で注意したいことはその行動計画です。かなり広い範囲を回る関係上、一日ですべてを見て回ることは難しく二日間かけて回ることが主流になっています。

出羽三山は現在では日本三霊山の一つですが、修行目的だけでなくパワースポットとして女性にも人気があります。そうした意味で幅広い層に受け入れられている山と言えるでしょう。

芭蕉ゆかりの地を切手で鑑賞する

山形県の観光名所の一つとしてあげられるのが「山寺」です。山形県の山形市に位置するお寺です。

山寺は通称であり、正式名称は立石寺（りっしゃくじ）といいます。古来には悪縁を断ち切るためのお寺として知られていました。

創建されたのは平安時代の初期であることはわかっていますが、詳しいところまでは分かっていません。

このお寺が有名になったのは江戸時代で、松尾芭蕉がこの地を訪れたことが大きく影響しています。もともと芭蕉は山寺を訪れるつもりはありませんでした。

しかし現地の人々から「一度行っておいた方がよい」と勧められて足を運びます。山上のお堂に登った芭蕉はそこにある土や岩が苔むす様子や周囲の様子を見てその静寂さに心を奪われました。

その静寂の中ではセミの鳴き声しか聞こえず、その景観の美しさの中で映えるその鳴き声は岩に染み込んでいるようようだと感じられました。

このような芭蕉の体験をもとに読まれた句が「閑かさや、岩に染み入る、蝉の声」という句です。これは後世の俳人たちにも大きな感銘を与え、感化された人々がこぞってこの山を訪れました。

山寺は現在では観光地となっており、周辺には30近くの売店や飲食店が立ち並びます。

また、山を練り歩く際に荷物が邪魔になる可能性もありますが、観光客のためのコインロッカーも数多く設置されているため、特に気にすることなく登ることが可能です。

この寺は「山寺」でふるさと切手になっています。1994年9月14日に発行され、全部で650万枚発行されました。

イラストには秋の紅葉に染まる山寺が描かれており、日本画家の高橋秀年さんが担当しました。山形県内にあるお寺の中では唯一切手になっています。

山形県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。