【福井県】おすすめ切手買取業者は？買取価格を上げる裏ワザ！

このページでは福井県で利用できる切手買取業者と、お店の口コミや評判をご紹介しています。

また買取り初心者にもできる買取価格を上げる裏ワザもご紹介しています。
※『買取り初心者にもできる買取価格を上げる裏ワザ』の項目で説明しています

福井県でおすすめできる切手買取業者の3社をご紹介していきます。

福井県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜福井県あわら市・65歳・男性＞
私は昔から中国切手が好きで、色々な切手を集めていました。

ずっと大切にしてきたのですが、娘が結婚をすることになったのでお金が必要となり売ることにしました。

古い中国切手は価値が高いですが、10万円を超える期待通りの買取価格でした。

＜福井県福井市・61歳・男性＞
普通切手やふるさと切手、国立公園切手などの日本切手を売却しました。

以前古銭を売却した時にとても良い値段で買取ってくれたので、二度目の依頼となります。

価値の低いものや高いものなど様々でしたが、満足できる買取りでした。特に古い国立公園切手、戦前の普通切手は高額買取りとなりました。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜福井県福井市・50歳・男性＞
切手の買取査定を受けました。切手アルバムの冊数が多いので宅配買取りを希望しました。

自分の希望金額に達しない場合は売却はしないつもりでしたが、納得できたので取引をしました。

いずれにしても近年の切手では額面の価値はつかないようです。

＜福井県勝山市・63歳・女性＞
中国やアメリカ、アフリカやオセアニア切手の査定をしてもらったところ、中国の切手が希少価値が高く、高額を提示してもらえました。

宅配買取りを希望しましたが、それほど手間はかかりませんでした。

入金は翌日にはしていただけたので、最後までスムーズに終わりました。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜福井県小浜市・44歳・男性＞
父のコレクション切手を宅配買取りさせていただきました。

色々な種類の切手が整理されずに入っていたのですが、そのままで大丈夫とのことでした。

もともとは祖父母が集めたもので管理が悪くシミがあるものもありましたが、それも買取りしてもらえました。

＜福井県敦賀市・74歳・男性＞
切手やはがきの売却をしました。初めは郵便局に問い合わせをしたのですが、こういったものは有価証券なので換金をすることはできないと断られました。

このような買取り店があると助かります。買取金額もまずまずではないかと思います。

宅配買取りを希望するとダンボールが送られてきたので手間も省けました。

福井県の地域一覧

福井県（市）

福井市、敦賀市、小浜市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市

福井県（郡）

吉田郡永平寺町／今立郡池田町／南条郡南越前町／丹生郡越前町／三方郡美浜町／大飯郡高浜町／大飯郡おおい町／三方上中郡若狭町

買取り初心者にもできる買取価格を上げる裏ワザ

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

福井県での切手買取に関する豆知識や情報

福井県は中部地方にある県です。地形としてはリアス式海岸で知られる若狭湾があります。

若狭湾はその複雑な地形であるがゆえに海産物が非常によく取れることで有名で、特に福井県でのみ採れる「越前ガニ」は福井県の名物として知られています。切手の題材としても使用されたことがある題材です。

歴史的には戦国時代に朝倉市が治めていた地域であり、特に一乗谷の遺跡は中世社会を知る上で重要な遺跡となっています。

この遺跡はふるさと切手としてもフレーム切手、また「地方自治法施行60周年記念シリーズ 福井県切手」にも採用されていて、全国的な知名度も高い遺跡です。

また、源氏物語の作者としても紫式部が福井県武生町で一時期を過ごしたと言われており、ふるさと切手「紫式部と出会えるまち武生」が1996年6月24日に発行されています。

福井県の中で歴史上ゆかりのある人物が切手になることはあまりなく、肖像画などが図案として用いられている例は珍しいと言えます。

名所としては日本三大松原の一つに数えられる気比の松原があります。

ここは福井県敦賀市にある名勝で、日本書紀や万葉集でもその美しさが書かれています。

現在も夏は海水浴場として開放されており、それ以外のシーズンにはひっそりとした景観を楽しむことが出来ます。

気比の松原をモチーフにしたふるさと切手は1994年9月1日に発行されました。

また、東尋坊は25メートルにもわたる垂直の崖があり、たびたびサスペンスドラマなどのラストシーンで舞台に使われています。

このような地形は世界的にも珍しく、国の天然記念物として指定されています。これもふるさと切手の題材になっています。

総括すると、福井県でとくにふるさと切手として発行されているものはその地形や自然に関するものがやや多いということが出来ます。

福井県と恐竜

福井県と言えば恐竜が有名で、日本における恐竜化石のおよそ8割を産出しています。

発見された化石の中でもよく知られているものにイグアノドンとドロマエオサウルスが挙げられます。

イグアノドンは恐竜研究の最初期にその存在が確認された恐竜で、研究史上、重要な役割を果たしたと言えます。

生態は草食動物で、餌である植物を食べるのに適したくちばしをもっていたと考えられています。

海外でも多くの化石が発見された恐竜として知られており、特にベルギーでは20体以上の化石が近い地域から出土しています。

このことから、イグアノドンは単体で行動していたのではなく群れで生活していたと考えられています。また、水が近くにある場所で生活していたことも研究で分かっています。

ドロマエオサウルスはイグアノドンと違って肉食動物だったとされています。名前は「走るトカゲ」という意味で命名されました。

顎や歯が発達していたとされており、同じ肉食恐竜のヴェロキラプトルに比べるとその力は3倍にもなると考えられています。

恐竜は福井県のふるさと切手「恐竜切手」のモチーフになっています。

この切手は1999年2月22日に発行された切手で、図案には上記で紹介したイグアノドンとドロマエオサウルスが描かれています。

このイラストはイラストレーターの山本匠さんが担当しました。この切手は切手コレクターだけでなく恐竜ファンにも人気のある切手になっています。

福井県内では2000年に「恐竜エキスポふくい2000」が開催され、さらに日本で初めての恐竜博物館がオープンしています。

この恐竜切手が発行されてからさらに福井県では研究が進み、2003年には福井県で発見された化石をもとにフクイサウルスという新種として認められました。

福井県の主産業をモチーフにした切手

福井県内の特に鯖江市はメガネのフレーム生産地として知られています。

福井県内における眼鏡生産の国内シェアは95％以上にものぼり、実は世界のメガネフレームのおよそ2割を作り出しています。

鯖江市における眼鏡生産のスタートは1900年代の初頭にさかのぼります。福井県は伝統的に冬の時期は豪雪に見舞われるため、外出することもままならない状況が続いていました。

そのため、冬の産業に乏しく家の中でもできる仕事が求められていました。

その需要に応える形で始められたのが眼鏡生産です。つまり、冬の期間中農業の代わりにできる軽工業としてはじめられたのです。

数多くの軽工業の中でメガネが選ばれた理由は、1890年代から1910年代にかけて日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦が相次いだことが関係します。

戦争の時期には新聞でしかその戦況を知ることが出来ず、目が悪い人も新聞を読む必要性があったためです。

当時メガネの生産は都心部でも行われていましたが、度重なる戦争の戦火を逃れた福井県で特に発展していったのです。

現在では中国などの海外メーカーがさらに安価なメガネを生産しており、鯖江市の立場が危ぶまれています。

そこで鯖江市を中心として産地ブランド「THE291」を立ち上げました。このブランドは「安心・安全・感動・満足」をモットーに福井県内における眼鏡生産をさらに活性化させていこうという狙いがあります。

鯖江市は高品質フレームの生産地として世界中にフレームを輸出しています。

福井県の中心産業の一つであるメガネはふるさと切手「めがね」のモチーフになっています。

この切手は1991年10月1日に発行され、イラストにはメガネをかけた女性が描かれています。このイラストは漫画家の久里洋二さんが担当しました。

中世の史跡を切手で鑑賞する

福井県内の史跡の中では「一乗谷朝倉氏遺跡」がよく知られています。

この地は戦国時代に朝倉氏が100年にわたって統治した地であり、城下町も含めてそのままの状態で発掘されました。

中心部にあった城だけでなく、武家屋敷や道路、町人屋敷といった街並みのすべてが完全な姿で発掘されたことは国内でも非常に珍しいケースと言えます。

その後、城下町は復刻され、当時の武家屋敷などがまるで映画のセットのように並んでいます。

一乗谷朝倉氏遺跡はその全体が国の特別史跡として指定されています。

歴史的には1467年の応仁の乱の後、京都にいた人々がその戦乱から逃れるために多く移り住んだと言われており、朝倉孝景が治めていた時期に最盛期を迎えました。

当時の人口は1万人を超えていたと言われており、その規模の大きさを伺い知ることが出来ます。

朝倉孝景は一乗谷でのみ適用される独自の法律を定めました。これは「朝倉孝景条々」と呼ばれるもので、国ごとに定められていた分国法の中でも独特の内容が入っています。

世襲による登用ではなく個人の実力を重視した点が当時の世相からすると珍しい事でした。

また、家臣の謀反を監視するため家臣をみな一乗谷の範囲内に住まわせることを定めています。

これは、2016年におけるセンター試験で問題になっており、学問上での重要語句として受験生にはよく知られています。

一乗谷をモチーフとしたフレーム切手として「あの日の幻を求めて　一乗谷　朝倉氏遺跡」があります。

この切手は2017年10月2日に福井県内の一部の郵便局でのみ発行されました。

図案には一乗谷の四季折々の姿を楽しむことが出来ます。特に夜空に星が円形に取り囲んでいるようなものがあり、まさに絶景と呼ぶことが出来ます。

切手で味わう福井県の味覚

福井県の名産品の一つとして越前ガニが挙げられます。

地元福井駅の駅弁では「越前かにめし」という形で提供されており、越前ガニのカニみそで炊いたご飯と上に乗ったズワイガニの身のハーモニーを楽しむことが可能です。

日本国内には越前ガニのほかにもズワイガニ、松葉ガニといった種類が有名ですが、これらは実はすべて同じ種類のカニになります。

3種類は全てズワイガニのオスであり、つまり越前ガニと松葉ガニはズワイガニの一種ということが出来ます。

ズワイガニの中でも、捕獲された地域によってその名前が変わります。松葉ガニは京都府から島根県にかけた山陰地方で取れたカニのことを指します。

また、越前ガニは福井県内で取れたカニのみを指しています。

採れる範囲そのものが越前ガニのほうが狭いため、一般的には越前ガニのほうが高級で値段も高いです。

皇室に献上される唯一のカニとして、国内では高級ブランドガニとして知られています。

福井県で取れるオスのカニは「越前ガニ」と呼びますが、メスのカニは「セイコガニ」と呼ばれています。

その味の違いはカニの身の風味を楽しむならば越前ガニ、外子と内子の味を楽しむならばセイコガニのほうが良いと言えるでしょう。

また、カニは脱皮を繰り返して成長していく生き物ですが、その脱皮が終わってすぐの越前ガニは「水ガニ」と呼ばれています。

このカニは値段も安価であることから県内のみで食されており、県外に出ることはほぼありません。福井県に訪れることがあればぜひ食べてみたい逸品です。

越前ガニはふるさと切手「東尋坊と越前ガニ」のイラストに採用されています。

この切手は1999年11月4日に発行され、イラストは洋画家の志田弥広さんが担当しました。

福井県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。