【山梨県】おすすめ切手買取業者は？高く買取りしてもらうテクニック

山梨県にお住まいで切手の買取りを考えている人に、おすすめの買取業者を紹介しています。

買取業者の口コミや評判、また高く買取りしてもらうテクニックもご紹介しています。
※『高く買取りしてもらうテクニック』の項目で説明しています

それでは山梨県でおすすめの切手買取業者の3社を詳しくご紹介しましょう。

山梨県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜山梨県甲府市・69歳・男性＞
家に余っていた切手が沢山あったので、捨てるのは勿体無い気がしていました。電話1本で自宅まで来ていただけるので申し込みました。

希少価値の高い切手はありませんが1枚1,000円にもなる切手は多数見つかりました。

今はネットから買取りを依頼できるので便利ですね。

＜山梨県都留市・54歳・男性＞
切手集めが大好きで父も好きなので昭和の時代からの記念切手など様々な種類の切手を集めてコレクターしていました。

しかし断捨離の際、切手を手離す事になり、少しでも現金にしようと思い買取業者に依頼し査定して頂きました。

古い切手は価値が高いそうで、それらもたくさんあったので総額10万円以上になりました。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜山梨県甲府市・35歳・男性＞
以前自宅を掃除していた時に母が昔収集していた切手のコレクションを見つけたのですが、もう母は切手集めの趣味を卒業していたらしく私に譲ると言ってくれました。

そこでこちらへ出張査定を申し込むと、1時間もかからず査定は終了し、査定価格は26,000円でした。すぐに買取りを決めました。

＜山梨県甲府市・51歳・女性＞
インターネットのランキングで上位だった買取プレミアムさんへ申し込みました。

女性の鑑定士さんを希望して訪問してもらえたので安心できました。

自宅にあるたくさんの切手をまとめて処分することができました。お店側の対応は良かったと思います。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜山梨県甲府市・48歳・男性＞
汚れや破れがある切手は売ることができないと聞いたことがあったのですが、福ちゃんさんはそういったものであっても査定をして買取りをしてくれました。

きれいな切手と比較すると値段は落ちるものの、処分するよりはずっといいと思います。はがきも買取をしてもらえて助かりました。

＜山梨県富士吉田市・70歳・男性＞
シミのある切手が数枚あったのですが、全て買取りをしていただきました。値段がつかないとあきらめていましたが、出してみるものですね。

宅配買取りを申し込みするとダンボールが届き、梱包が楽でした。

15,000万円ほどで買取りしていただき満足しています。

山梨県の地域一覧

山梨県（市）

甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市

山梨県（郡）

西八代郡市川三郷町／南巨摩郡（早川町、身延町、南部町、富士川町）／中巨摩郡昭和町／南都留郡（道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町）／北都留郡（小菅村、丹波山村）

高く買取りしてもらうテクニック

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

山梨県での切手買取に関する豆知識や情報

山梨県は関東地方と中部地方に属する県です。分類上、どちらに所属することもあります。

東京都、神奈川県、埼玉県と言う関東地方の3県と隣接しており、中部地方に属する他の県に比べるとアクセスが良いことが特徴です。

中央高地式の気候を持ち、朝晩の寒暖差が特に激しい地域です。そのため観光に訪れる際には羽織るものを持っていくと良いでしょう。

歴史上は戦国時代に武田信玄が治めていた地域として知られており、彼の軍旗に記されていたという「風林火山」という言葉は特に有名です。フレーム切手の題材にも用いられたこともありました。

特産品としてはブドウがとくに有名で、全国1位の生産量を誇ります。ブドウ園などが多く、収穫の時期には食べ放題などのレジャーを楽しむことができます。

ブドウは複数回切手の題材になっており、2007年4月2日に発行された「山梨の風物 II切手」で図案の一部に使用されています。

他にも「南アルプスともも」、「昇仙峡とつつじ」、「富士山とラベンダー」といった地域と花や果物などの名産品がそれぞれ描かれています。

最大の観光地としては富士山が挙げられます。世界遺産に登録されたことによって毎年観光客が増加傾向にあります。

2017年8月28日にはフレーム切手「世界遺産 富士の山」が発行されています。

ふるさと切手として富士山単体が図案になっていることはあまりなく、その付近の景観や植物などのものが図案として採用されていることが多いのが特徴です。

総括すると、山梨県は世界遺産に登録された富士山に関する切手が多い地域と言えます。

特に山麓にある富士五湖と、花に関するものはフレーム切手、ふるさと切手共に多いです。

富士山麓の景観を切手で楽しむ

山梨県は富士山のある県一つとして多くの登山客が訪れる県です。その山麓にある本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖の5つの湖は富士五湖と呼ばれています。

この名称は富士急の創始者である堀内良平によって命名されました。

山中湖と河口湖は個別の湖として、他の3湖についても2013年の富士山域の一部としてそれぞれ世界遺産に登録されています。

本栖湖は南都留郡富士河口湖町にある湖で、紙幣の図案に採用されている逆さ富士のモデルとして知られている湖です。

精進湖は南都留郡富士河口湖町にある湖で、付近にある諏訪神社の御神木が「千年杉」として観光スポットになっています。

西湖は南都留郡富士河口湖町にあり、かつて田沢湖で絶滅したと思われていたクニマスが発見され、このことは現在の国語の教科書に掲載されています。

河口湖は南都留郡富士河口湖町にあり、観光開発が早い段階でなされていた湖です。谷崎潤一郎の小説『細雪』にも登場しています。

山中湖は南都留郡山中湖村にある湖です。日本国内でマリモが生息している場所の最南端として、山梨県の天然記念物に指定されていることで知られています。

もし観光に行く際には特に現地についてからのことを考えると車での観光がおすすめされる場所です。道路も整備されており、ドライブには最適のスポットと言えます。

山梨県の富士五湖はふるさと切手「富士五湖」の題材になっています。

この切手は1999年7月1日に関東圏内の郵便局で発行されました。額面はいずれも80円で、図案には春夏秋冬の富士山と、富士五湖の姿が描かれています。

このイラストは、グラフィックデザイナーの佐藤顯彦（あきひこ）さんが担当しました。

切手で学ぶ山梨県の偉人

山梨県出身の偉人として有名なのは武田信玄です。

彼は織田信長や豊臣秀吉と同じ時代を生きた戦国時代の大名であり、上杉謙信のライバルとしても知られています。

武田信玄と言えば武将の中でも強豪として有名で、生涯に戦った戦のうち数回しか負けていません。その強さの秘密は一体何だったのでしょうか？

一点目として、武田信玄は合議制を用いていたという点が挙げられます。

この当時の武将は国内のことを独断で決めてしまうものも多かった中、武田信玄は国内の重要事項を決める際には必ず家臣団を集めて会議を行っていました。

そして、最終的には家臣たちが十分に話し合ったうえで、納得のいく結論を信玄自身が下していたと記録が残っています。

この合議制によって、家臣団の結束は強まり、裏切り者が少なくなるというメリットがありました。この団結力は戦の上でも十分に発揮されたと言われています。

二点目として、情報を重視した戦略を立てたという点が挙げられます。彼は全国に三ツ者と言われるスパイを送り込み、各地の情報を収集していました。

それにより敵の大名の動向を知ることができ、それに合わせた作戦を練ることが可能になりました。

ここまで情報を重視したのはあくまでも「戦に勝利するため」であり、戦の勝利は家臣団の満足度を上げるものでした。

戦での勝利は家臣の忠誠心をさらに引き上げるものとなり、さらに家臣は自らのために動いてくれる。この良い循環が出来上がっていました。

武田信玄は「霧中合戦 信州川中島古戦場」でフレーム切手の題材に用いられています。

この切手は2015年11月20日に発行された切手です。図案には上杉謙信と武田信玄など、川中島の合戦での主役と言われる二人が採用されています。

切手で味わう山梨県の味覚

山梨県を代表する名産品にブドウが挙げられます。

世界的にみるとブドウの歴史は大変古く、古代文明のあったころすでにブドウはワインという形で重宝されていたと言われています。

現在ヨーロッパやアメリカでの生産が主になっていますが、ヨーロッパで生産されるものは主にワインとして飲まれており、アメリカで生産されたものはワインには適さず、主にジュースとして飲まれるようになりました。

日本におけるブドウ栽培は中国から伝えられたブドウが平安時代の末期に山梨県で栽培されたことを発端としており、主に山梨県とその周辺でのみ生産が行われていました。

江戸時代に入るくらいまでには山梨県の主に勝沼町での生産量が国内のほとんどを占めるようになり、名産品として扱われるようになりました。

全国的にブドウの生産が広がるのは江戸時代の中期以降になってからでした。

日本と世界のブドウの用途を比べてみると面白いことが分かります。

世界においてはその生産量の7割がブドウはワインやジュースといった飲用で栽培されているのに対して日本においては実はその9割が生食用で栽培されています。

このことからブドウを生食すること自体が世界的には珍しいことが伺えます。

この違いは育てているブドウの種類が異なるからです。

ワインにするのに適しているヨーロッパブドウは主に乾燥した地域で栽培されることを想定されており、温暖湿潤気候の日本では栽培は難しいため、食用のブドウの生産が広がりました。

山梨県を代表する名産品のブドウはふるさと切手「富士山と宝飾の山梨」の題材になっています。

この切手は2001年3月30日に発行され、イラストはグラフィックデザイナーの市瀬千津子さんが担当しました。

また2013年の「地方自治法施行60周年記念シリーズ 山梨県切手」にもブドウが描かれています。

仏教の聖地をモチーフにした切手

山梨県には数多くのお寺が存在しますが、山梨県南巨摩郡身延町にある久遠寺は日蓮宗の総本山として知られています。

日蓮宗は鎌倉新仏教の一つであり、日蓮が開いた仏教の宗派です。

鎌倉時代にはこれまでの仏教とは異なる特色を持った宗派が多数生まれました。

これらに共通する特徴は平安時代までの仏教が一般民衆にはハードルが高いものであったのに対し、鎌倉新仏教ではそのハードルが大きく落ちたことです。

日蓮宗においては仏教の教えの中でも法華経を最重要なものと位置づけし、「南無妙法蓮華経」の題目を唱えることによって誰でも悟りを開くことができるという教えを説きました。

そんな日蓮宗の総本山として修業の地でもあった久遠寺ですが、現在では山梨県の観光地の一つになっています。

特に境内にあるしだれ桜は樹齢400年を超えており、最大の見どころとなっています。

桜が地面まで垂れ下がっている様子が大変風情があります。そのため桜が満開を迎える春の時期には多くの観光客が訪れ、撮影場所として人気があります。

久遠寺を訪れる際には注意点があります。久遠寺は身延山の中にあり、境内にたどり着くまでは非常に急な階段を長時間登る必要性があります。

体力のある方は当時のままの階段を上ることで楽しめますが、体力のない方にはこの階段は非常に厳しいものになります。

そのため、体力に自信のない方は駐車場付近にあるエレベーターを使うことをおススメします。エレベーターを使うことによって直接本殿のほうまで行くことが可能になっています。

久遠寺はフレーム切手「久遠寺の桜 2018」の題材になっています。

この切手は2018年3月12日に発行された切手で、額面は82円と62円の2種類が存在しています。図案には久遠寺のしだれ桜が採用されています。

山梨県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。