【地方自治法施行60周年記念シリーズ山梨県切手】の買取価格、相場と詳細について

2013年に発行された地方自治法施行60周年記念シリーズ山梨県切手です。刷られた枚数は600万枚で、シートの枚数は120万枚です。

1番上の切手には、富士山と月見里リニア実験線とぶどうが見受けられます。

富士山は日本のシンボルと言っても差異がない山であり、国内で1番標高がある山です。この山をモチーフにした芸術品は多々あり、芸術の源ともいわれています。

山梨リニア実験線は、日本でたった1つのリニアモーターカー実験線です。

ぶどうは、およそ1300年という歴史を持っている日本原産のフルーツであり、勝沼地区で育てられています。県内のいたるところでそのまま食べたり、加工されるために育てられています。

2段目の左側には、昇仙峡が見受けられます。日本屈指の渓谷美で名を馳せる、昇仙峡の主峰である覚円（かくえん）峰は、古来、覚円というお坊さんが自身を律し、修行に励んだ場所です。

その右隣には、西沢渓谷が見受けられます。ここも渓谷美として名を馳せており、景勝地となっています。

大きな花崗岩（かこうがん）が清流によって削られ、長い月日を経て完成した自然の芸術のようになっています。原生林を流れている渓流が何個もの滝を作り出し、とても神秘的な光景です。

3段目の左側には、身延山（みのぶさん）の桜と五重塔が見受けられます。前者の辺り一面は、国内でも頭一つ抜けている桜の名所です。

その右隣りには、猿橋が見受けられます。日本三大三奇橋で、全長約30メートル、幅約3メートルのいで立ちであるこの橋は、橋足を一切使用せずに作られ、刎木（はねぎ）という呼称がついた支え木により支えられています。

切手の買取価格は5面シートで400円前後になります。

『地方自治法施行60周年記念シリーズ山梨県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

地方自治体シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。