画家種類日本画
レア度
買取価格少し高い~高い
備考

「横尾英子(よこお・えいこ)」は現在も各地で個展を開催するなどの活躍を見せる現代女流日本画家です。

彼女は1960年に東京都で生まれました。23歳の時に東京藝術大学美術学部を卒業し、同校の大学院に進学しました。大学院では平山邦夫に師事して日本画の研究を行いました。

大学院に入学した年には早くも院展で初入選しており、その実力の高さは20代前半にして認められていました。

それ以来院展に積極的に出品しており、1987年と1990年の2度にわたって作品が外務省に買い上げされました。公的機関にも高くその画力は評価されているのです。

2000年代に入ると横須賀など神奈川県を中心に個展を展開するようになります。個展の多くは関東地方での開催でしたが、熊本や鹿児島県など、その活動範囲は広く取られています。

現在でも精力的に制作活動に従事しており、彼女のブログなどでその活動の足跡を見ることができます。また、ブログを通じて彼女の作品の魅力にも触れることができるでしょう。

彼女が作品のモチーフとしているものは日本画によくみられる「花」や「風景」が多くなっています。

花を見てみると、その中でも特に桜に焦点を当てていることが多く、彼女が最も魅力的に感じている花の美しさを、独自の視点で描き出してます。

風景画のほうは特に「水」と「季節感」を大事にしたものが見られます。

滝の流れ落ちる様子や川が流れる様子、それらはどこを見ても写実的で、実際に流れているかのように錯覚してしまうほどです。

作品の中には紅葉や新緑といった季節感も盛り込まれており、それぞれの季節の風物詩とともに楽しむことができるのも魅力の一つでしょう。

「横尾英子」が手がけた日本画には1枚につきおよそ10,000円から55,000円前後の買取金額がついています。

『横尾英子』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,骨董品専門業者がおすすめ

日本画はリサイクルショップで買取りを受付けているお店もあります。

しかしリサイクルショップへ高額商品を購入しに来るお客はいないため、買取り金額もかなり低くなります。

高く売るには骨董品専門業者が無難です。

2,高額買取りなら2社以上

日本画の査定額は買取業者によって異なります。

ある業者が5万円だったとしても別の業者では10万円ということが実際によくあります。

そのため高額買取りをするなら2社以上で査定を受けることが重要です。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。