【船橋穏行】の買取価格、相場と詳細について

「船橋穏行（ふなはし・やすゆき）」は京都や名古屋、横浜など様々な場所で個展を開催している日本画家です。

彼は1950年に愛知県名古屋市で生まれました。画家を目指すものとして順調な道のりを歩んできた彼は26歳の時に京都市立芸術大学の日本画専攻を卒業しました。

在学中から新制作協会展や創画展に出品するなど、作品に対するモチベーションは非常に高いものがありました。

昭和時代と平成時代の2つの時代を通して多くの賞を受賞し、各地で個展を開催することによって自らの作品の良さを人々に伝えていっています。

彼の仕事は日本画家という枠にとらわれず、平成7年には東海地方で発行される年賀状のデザインを担当したこともありました。

彼の作品の中でも代表作とされる『斑鳩の春』は古都・奈良の風景を描いた作品ですが、法隆寺にスポットを当てながらもその周囲の風景の描写にも力を入れています。

絵の中央右側にそびえたつようにしてその存在感を放つ五重塔を中心として、春の時期に咲き誇る桜と古き良き街並みがその周囲に描かれています。

それらは絶妙なバランスで配置されており、古都の良さをじっくりと味わう事の出来る至極の1枚に仕上がっているのです。

現在では金城学院大学の短期大学部で教授を務めており、「日本画」、「こどもの美術」というキーワードで後輩の育成に力を入れています。

自らの作品を極めるだけでなく、現在の日本画に多大な貢献をしている船橋穏行の活躍は、今後さらに多方面にわたることでしょう。

「船橋穏行」が手がけた日本画には1枚につきおよそ数万円から100,000円前後の買取金額がついています。現在もなお活躍を続けている人物であり、今後さらにその価値は上がっていく可能性を秘めています。

『船橋穏行』を損せず高額買取してもらう方法とは？

日本画はリサイクルショップで買取りを受付けているお店もあります。

しかしリサイクルショップへ高額商品を購入しに来るお客はいないため、買取り金額もかなり低くなります。

高く売るには骨董品専門業者が無難です。

日本画の査定額は買取業者によって異なります。

ある業者が5万円だったとしても別の業者では10万円ということが実際によくあります。

そのため高額買取りをするなら２社以上で査定を受けることが重要です。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。