種類 | 日本画 | |
---|---|---|
レア度 | ||
買取価格 | 少し高い~高い | |
備考 | – |
「西野陽一」は今現在も精力的に活動している日本画家の一人です。
彼は1954年に京都府に生まれました。学生時代から画家を目指すようになり、1978年に京都市立芸術大学日本画科を卒業しました。
院展や文展における受賞歴こそほとんどありませんが、個展を何度も開催しており、人気を博しています。
西野陽一の作品の数々を見ていくと、動物をモチーフとした作品が多く見られます。その種類は様々で、どれを見ても非常に写実的に、まるで生きているかのような錯覚に陥るものばかりです。
彼自身モチーフに対してこだわりはないそうですが、実際に見るというのは絵を描く上では欠かせないプロセスのようです。
生き物は自然界で生きているときが一番その動物らしい動きを見せるのだという考え方の下、アマゾンなどの奥地にまで取材に行くこともありました。
時には取材旅行の中で道を誤ってしまい、ゾウの群れと偶然出会ってしまうこともあったようですが、その経験すらも彼の作品作りの糧となっているのです。
アマゾンをテーマにした展覧会に2度にわたって出品したことがあり、ライオンがシマウマの群れを狩る様子やリカオンといった現地でしか見られない動物たちの姿を描き出しました。
その際、彼の作品は非常に人気が高く、ほとんどの作品が売約済みとなりました。
彼の代表作でもある『この道』という作品は私たちにとっても身近な生き物である犬を題材にしています。
間近にいるからこそ気づけない犬の何とも言えない表情を描写しており、彼自身のイマジネーションも発揮されている1枚に仕上がっていると言えるでしょう。
「西野陽一」が手がけた日本画には1枚につきおよそ20,000円から80,000円前後の買取金額がついています。
『西野陽一』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,骨董品専門業者がおすすめ
日本画はリサイクルショップで買取りを受付けているお店もあります。
しかしリサイクルショップへ高額商品を購入しに来るお客はいないため、買取り金額もかなり低くなります。
高く売るには骨董品専門業者が無難です。
2,高額買取りなら2社以上
日本画の査定額は買取業者によって異なります。
ある業者が5万円だったとしても別の業者では10万円ということが実際によくあります。
そのため高額買取りをするなら2社以上で査定を受けることが重要です。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。