種類 | 日本画 | |
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レア度 | ||
買取価格 | 少し高い~高い | |
備考 | – |
「堀泰明(ほり・たいめい)」は主に終戦後の昭和後期に活躍した日本画家です。
彼は戦時中の1941年、京都で生まれました。26歳の時に京都市立芸術大学の日本画家専攻を修了した泰明ですが、そこからもしばらくは入賞を果たすことがありませんでした。
初めて入賞を果たしたのは1975年、彼が34歳の時で山種美術館賞展で優秀賞を受賞しました。ここから彼の快進撃が始まっていき、1983年と1987年には日展で特選に選ばれています。
彼が最も得意とするのは女性をモチーフにした作品です。特に着物姿の全身像を描く事には定評があり、その何気ないしぐさや佇まいには思わず絵画だと分かっていてもドキドキしてしまうほどの美しさがあります。
そんな女性を描くことに関しては右に出るものがない彼は、2017年にフィギュアスケートの浅田真央さんの舞妓姿を描いた作品で話題になりました。
これはエアウィーヴ10周年を記念して描かれたもので、浅田真央さんの舞妓姿を艶やかに表現しています。作品は数点展示されており、国内ばかりでなく海外からも「美しく、非常に豪華なつくりである」と評判になりました。
海外の反応も動画サイトにまとめられるなど、一躍時の人となっています。
「堀泰明」が手がけた日本画には1枚につきおよそ10,000円から50,000円前後の買取金額がついています。
インターネットオークションでの出品・落札状況を見ても3万円前後のものが多いことを考えても、そこまで超高額になる作品は少ないと言えます。
しかし上記のように2017年からその知名度は上昇傾向にあるため、国内で比較的需要は高くなっています。彼の作品を売却するならば今がチャンスです。
『堀泰明』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,骨董品専門業者がおすすめ
日本画はリサイクルショップで買取りを受付けているお店もあります。
しかしリサイクルショップへ高額商品を購入しに来るお客はいないため、買取り金額もかなり低くなります。
高く売るには骨董品専門業者が無難です。
2,高額買取りなら2社以上
日本画の査定額は買取業者によって異なります。
ある業者が5万円だったとしても別の業者では10万円ということが実際によくあります。
そのため高額買取りをするなら2社以上で査定を受けることが重要です。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。