種類 | 武具 | |
---|---|---|
レア度 | ||
買取価格 | 高い~非常に高い | |
備考 | – |
「槍」は人類史上最古の武器の一つであり、日本では戦国時代に至るまで用いられてきた武具です。
世界的に見るとその使用は旧石器時代から行われていたと考えられており、主に狩猟に用いられていたと考えられています。突進動物や爪や牙を持つ獲物に対して槍が持つリーチは非常に有効であり、重宝しました。
用途も相手を突いたり、斬ったりと幅広く、フックや鎌といった後に登場する武器は槍を原型として発展してきたものです。
最大の特徴はなぎなた等と同じくリーチが長いことが挙げられます。
その長さゆえに、他の武器を持つものに対しては相手の攻撃範囲外から一方的に斬撃を繰り出すことができるのです。
またそれによって相手に近づかなくても良く、自らは負傷しにくいという事で心理的優位に立ちやすくなります。
使い方も非常に単純で、高く上げて振り下ろすだけでも威力を発揮するため。訓練を受けていない兵士でも簡単に扱えるという点もメリットだと言えるでしょう。
さらに破壊力の高さは圧倒的です。長い柄を活用して遠心力をつけやすく、それにより非常に高い威力で相手を攻撃することができます。腕や足を攻撃すれば肉と一緒に骨までたってしまうほどのパワーがあります。
一方でデメリットも存在しており、槍の持つ長さゆえに狭い場所での戦闘には不向きであることと、接近戦では不利になることです。また持ち運びに不便という点も挙げられます。
日本では安土・桃山時代あたりから鉄砲が合戦に取り入れられ、集団戦術がとられるようになりました。部隊には槍部隊も配置されましたが、乱戦になった際には短刀も使用されました。
「槍」には1本につきおよそ10,000円から600,000円前後の買取金額がついています。
『槍』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,骨董品専門の買取業者を選ぶ
武具の鑑定には専門の知識が必要になります。
しかしリサイクルショップでは鑑定士はいないことが多く、武具の正しい査定額は出せない可能性が高いです。
そのため骨董品専門の買取業者を選ぶことが大切です。
2,2社以上の査定で高額買取り
知らない人が多いのですが、骨董品の買取価格は業者によってバラバラです。
値打ちのある日本刀だと数十万円の買取価格になるため、業者による価格差は10万円以上になることがあります。
そのため2社以上の査定をすることで損をせず売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。