フラワーベース種類西洋工芸品
レア度
買取価格普通~非常に高い
備考

「フラワーベース」とは一般的に花瓶のことを指します。

訪問したお宅の玄関や、みなさんのお家にも置いてあるという方が多いのではないでしょうか?そんな私たちにも馴染みのあるフラワーベースの中には、アンティークとしての価値を持つものが存在します。

古代ギリシャ人は花瓶に風景画を描いて楽しんでいたという史実を見てもフラワーベースの歴史は長いと言えます。

日本においても仏教が伝来して以来、その道具の一つとして仏教の祭典の中で非常に重要な役割を果たしてきました。

本来花を生けるためのフラワーベースですが、その歴史を見てみると必ずしもその使い方をされていたわけではないことが分かります。

西洋で発展した洋画を見てみるとフラワーベース(洋画)が描かれた作品が多く存在します。それは花を入れるための器としての役割が大きく、それそのものを芸術品として扱うことはありませんでした。

しかし西洋においては花を生けていない状態でフラワーベースを室内装飾に用いる場合があります。

特に芸術性の高いものについては、それ自体が芸術作品としての存在感を持っているのです。

こうした室内装飾の一部として用いられるようになってからは、絵画作品においてもしばしばそれ単体をモチーフにするものも登場してきました。

人類は花言葉に代表されるように花に自らのメッセージを込め、贈るということがあります。

人と花は切っても切れない縁にあり、これから先の時代にもフラワーベースは私たちの生活に密着していくでしょう。

骨董品の価値がある「フラワーベース」には1つにつき数千円から500,000円程度の買取金額がついています。

特に有名な職人が手がけたものについては高値で取引される傾向が強く、20万円以上でやり取りされることもあります。

『フラワーベース』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,プロの骨董品鑑定士に見てもらう

西洋工芸品は、品物によっては高額買取りになります。

しかしリサイクルショップでは詳しい鑑定はできないので、買取り金額は安くなってしまうでしょう。

正しい価値はプロの骨董品鑑定士でないと判定できないのです。

2,高額買取りなら2社以上に申し込む

骨董品の査定額はお店によって提示される金額が異なります。

例えばバカラの花瓶がある業者では5万円なのに、別の業者は10万円となる可能性もあります。

そのため2社以上に査定を申し込むことが重要になります。

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