KOBE 2001 ひと・まち・みらい切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円 80円
発行年度2001年

この切手は2001年1月17日に兵庫県、奈良県、大阪府、和歌山県をはじめとした近畿地方で発行されたふるさと切手です。

これは1995年に起こった阪神淡路大震災の復興から6年であるこの年に復興支援への感謝と復興がある程度の段階まで来たことをお披露目する目的で作られました。神戸21世紀・復興記念事業を復興する目的も合わせて持っていました。

額面は50円と80円のものがあり、それぞれ王子動物園にいるジャイアントパンダ2頭と神戸港から見える夜景が絵柄になっています。

50円切手のほうにかかれているジャイアントパンダは神戸市立王子動物園にいるタンタンとコウコウです。

この2頭に関してはまだ動物園に行くことで見ることが出来ます。ジャイアントパンダがこの動物園にいるのは中国の天津市と友好都市提携を結んでいるからです。震災を経て特に子供たちにパンダと触れ合ってもらうために中国と神戸市の間で共同研究が行われることになり、ここにやってきたものになります。

80円切手のほうにかかれているのは神戸市の夜景です。ここの夜景はビーナスブリッジやポートタワーといった象徴的なものが多く、ライトアップされた町並みは非常に美しいことで有名です。

特にポートタワーは神戸市内を一望できるスポットがあり告白やプロポーズにもたびたび利用されています。週末になるとカップルが集まるデートスポットの一つで、デートプランの中に組み込むのに最適なスポットになっています。

この切手は1500円前後の価値になっています。

『KOBE 2001 ひと・まち・みらい切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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