FIFAワールドカップブラジル2014切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2014年

FIFAワールドカップブラジル2014切手は2014年5月12日から同年12月31日まで全国の郵便局で販売された特殊切手です。

最近の切手の額面としては珍しい82円の額面を持つ切手です。絵柄にはワールドカップの公式トロフィー、マスコット、エンブレムの3種類が存在しています。

切手の余白と背景には開催国であるブラジルの夜景が描かれています。このイラストは切手デザイナーの貝淵純子さんが担当しています。

今回のワールドカップの開催国であるブラジルは1930年以来ワールドカップに20回出場している強豪国です。前回の優勝国であるスペインを含む過去の優勝国がすべて出場しました。

また、史上初めてワールドカップの中でクーリングブレイクの制度が適用されました。これは32度以上の気温の時に選手の熱中症を防ぐため、水分補給の時間を3分間設けるというシステムです。

高温多湿な中で行われる大会だったため、グループ予選と決勝トーナメントの両方で適用がありました。

その他にもワールドカップで初めてゴールで機械による判定が導入されています。国内では2012年に初めて導入されていましたが、大きな国際大会においてもこのシステムがこの先導入されていくことになりました。

この大会において日本はギリシャ、コロンビア、コートジボワールの3か国と同じグループでしたが、1勝もすることなく予選敗退してしまいました。

優勝国はドイツで、先発選手として出ていた人の半数以上が名門チームであるバイエルン・ミュンヘンの選手でした。

FIFAワールドカップブラジル2014切手の相場は1シートで300円前後になります。

発行枚数がそれぞれ390万枚と少なかったことから額面よりも少し高額での買取りが期待できます。

『FIFAワールドカップブラジル2014切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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