レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 90円 110円 |
発行年度 | 2006年 |
2006年に発行された国連加盟50周年は、その名の通り、日本が国際連合に加盟してから50年が経ったことを記念して発行された切手です。
切手のデザインは2種類あり、それぞれ地球とコスモス、海、山など、地球の壮大さや平和を表したデザインとなっています。
国際連合は、第二次世界大戦が終わった直後の1945年10月に設立された、国際機関です。略して国連とも呼ばれますが、もともと国連が設立される前には、国際連盟という組織がありました。
国際連盟は、第一次世界大戦が終わった後に設立された機関です。
大きな戦争を経験して、もう二度とこのような出来事は起こしてはいけないという思いを持ち、世界で初めて平和を呼びかける機関として設立されたのですが、もう皆さんもお分かりの通り、そのすぐ後に第二次対戦が勃発してしまいます。
つまり国連は、国際連盟の反省を生かして作られた機関ということになります。
現在の世界では、まだまだ紛争が絶えないですが、国連の動きによって世界全体を巻き込む大きな戦争は起っていません。その取り組みが評価され、2001年にはノーベル平和賞を受賞しました。
そしてこの国連に、日本は1956年に加盟することになります。
国連が発足してから数年の期間は空きましたが、加入してからは日本または日本人は、重要なポストを任されてきました。また国連の予算の大部分、詳しく見ていくとアメリカに続く第2位の出金国となっています。
国連加盟50周年切手は、90円と110円の2つの額面があります。買取価格は額面程度となります。
『国連加盟50周年-輝ける新世紀切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
国際文通週間切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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