レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2004年 |
タイムボカン切手は2005年3月23日に発行された額面80円の切手です。現在の相場は1シートで1,600円程度になっています。サイズは33.5㎜×28.05㎜となります。
この切手は、2種類のシートが発行され、違う絵柄が使われています。1シート10枚(縦5枚、横2枚)シートの右側半分に切手が配置され、左側はイラストなっています。
切手のデザインはタイムボカンの絵柄が4種と科学技術(環状織機、新幹線、マイクロマシン、国際宇宙ステーション)となっていて、日本の科学技術の粋を集めたものが切手デザインとして取り上げられています。
このタイムボカンというアニメにしても、科学技術が詰まったアニメです。面白いロボットも沢山登場しきますので近未来的なアニメだといえます。
タイムボカンは過去未来に時間を移動し冒険するアニメです。人気が非常にあり、タイムボカンシリーズとして同作品が続いていきました。
環状織機円運動で布を織る画期的な織機は、豊田佐吉により1906年に発明され、トヨタ産業技術記念館ロビーに、現存する最後の1台が展示されています。
新幹線は日本の各都市を結ぶ高速鉄道で、日本初めての高速鉄道であり、高い信頼性が確保されています。マイクロマシンは、超小型の機械を作り、人間の体内に入れ病気の治療を行ったりすることを、目標に開発されています。
国際宇宙ステーションは、日本を含めた世界15ヵ国共同で作られた宇宙ステーションで、日本の実験施設(きぼう)もドッキングしており、日本人宇宙飛行士がここで実験を行っています。
タイムボカンにおいては、適役の3人組であるマージョ一味が有名です。このマージョ一味はその後も、タイムボカンシリーズに踏襲されていきます。
例えば一番人気のあったヤッターマンにも名前は変わっていますが同じ3人組が常に登場し続けます。この3人組が、タイムボカンシリーズの面白さの1つといえるでしょう。
タツノコプロ55周年記念コレクションという記念切手が2017年11月に発売開始されます。
オリジナルフレームの切手セットとさらにピンバッチの付いたセットの2種類が販売されます。タイムボカンを生み出したタツノコプロは、日本アニメ界をけん引した老舗中の老舗のアニメ制作会社です。
『第7集 タイムボカン切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
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