第2集 機動戦士ガンダム切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円 80円
発行年度2005年

機動戦士ガンダム切手は、アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第2集として、日本郵政公社より2005年8月1日に発行されました。

80円切手が、アムロ・レイ、ガンダム、シャア専用ザク、シャア・アズナブル、カミーユ・ビダン、Zガンダムの6種あり、50円切手が、ウイングガンダム、ヒイロ、フリーダムガンダム/キラ・ヤマト、ジャスティスガンダム/アスラン・ザラの4種の全10種が1シートで販売されました。

作品としては、機動戦士ガンダム、機動戦士Zガンダム、新機動戦記ガンダムW、機動戦士ガンダムSEEDの4作品から構成されています。

機動戦士ガンダムSEEDシリーズのみ、ロボットとキャラクターが一緒になった図柄になっています。

1979年4月にTV放送が始まった機動戦士ガンダムは、一番初めのガンダム作品なので、別名ファーストガンダムと呼ばれたりします。

初回放送時はそれほど人気が出ず、一度打ち切りになっています。人気が出たのは再放送されてからです。

緻密なSF設定やこれまでのロボットアニメによくあった勧善懲悪のアニメではなく、ガンダムを擁する地球連邦軍、その敵軍であるジオン公国軍それぞれに戦争になった理由があり、ジオン公国軍が地球連邦政府に対して独立を求めて宣戦布告したことがきっかけでした。

主人公はアムロ・レイですが、そのライバルであるシャア・アズナブルにも仮面で顔を隠さなければならない理由があるなど、人間ドラマも魅力の一つとなっており、シャア・アズナブルのファンも少なくありません。

その後も、TVや劇場用作品、オリジナルビデオアニメとして多くの作品が制作され、世代を超えて多くの人に愛され続けています。

この切手を使用した場合、発行日の8月1日のみ特殊押印日付印として手押し用ならアムロ・レイ、記念押印機ならガンダムの印が押されていました。

発行部数は1,300万枚、買取相場は600円前後になります。

しかしながら、アニメ切手は、アニメファンはもちろん、切手コレクターからも人気があり、このガンダム切手もコレクターが対象であれば、相場よりも高値での取引が期待できます。

買い取り業者も未使用、使用済みにかかわらず、その希少価値から額面以上での買取をしてくれることでしょう。

『第2集 機動戦士ガンダム切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。