第10集 名探偵コナン切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2008年

コナン・ドイルと江戸川乱歩の名前を借りた「見た目は子供、頭脳は大人」でおなじみの名探偵コナンの特殊切手「名探偵コナンII」が、2009年4月17日にシリーズ第10集として150万シート発行されました。

実は2006年4月3日にも名探偵コナンの特殊切手がシリーズ第4集として発行されていて、シリーズ中に2回発行されているアニメは現在のところ名探偵コナンだけとなっています。

それだけの人気があるせいか、150万シートも発行されているにもかかわらず買取における価値としては額面基準(800円)となっています。

メルカリにも1,000円未満の値段設定のものが買い取られている傾向にあります。

シートには80円切手が横2列縦5段の計10枚並んでいて、それぞれの列に正月と春夏秋冬の風景と名探偵コナンのキャラクターがデザインされているのが特徴です。

1段目には、江戸川コナンと灰原哀、そしてクラスメイトの吉田歩美、円谷光彦、小嶋元太の少年探偵団が、それぞれ和服に身を包んでいる元旦の様子が描かれています。

2段目には、西の高校生探偵こと服部平次と、その幼なじみで初恋の相手の遠山和華が桜並木で花見をしている様子が描かれています。

3段目には、ジンというコードネームの謎の組織のメンバーで、工藤新一に薬を飲ませて子ども化させた張本人と江戸川コナンが夏の天の川の下で対峙している様子が描かれています。

4段目にはカジュアルな格好の江戸川コナンと工藤新一の恋人の毛利蘭が、秋の紅葉狩りを楽しんでいる様子が描かれています。

5段目には、クリスマスツリーの下で宿敵の怪盗キッドが逃げてゆく姿と、それを追いかける江戸川コナンの様子が描かれています。

そして、切手シートの余白の部分には制服姿の毛利蘭と江戸川コナンが、満開の桜の下で笑っている様子が描かれています。

『第10集 名探偵コナン切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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