第11集 NARUTO-ナルト- 疾風伝 切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2008年

岸本斉史が週刊少年ジャンプに1999年から連載開始したマンガNARUTOは、2002年10月からテレビアニメ化され、約6年半放送されました。

そしてマンガ版の第2部にあたるストーリーが「NARUTO -ナルト- 疾風伝」としてアニメ化され、2009年10月23日に特殊切手としてNARUTO -ナルト- 疾風伝のキャラクターがデザインされた切手シートが発行されました。

第1部が「少年編」で、第2部が「青年編」となっているのが特徴で、第1部の最終話から2年半たったところからはじまる第2部のキャラクターたちは、成長した姿となっています。

切手シートには横2列×縦5段の計10枚の80円切手が並んでいて、それぞれにNARUTO -ナルト- 疾風伝の主要キャラクターがデザインされています。

1段目に描かれているのは、主人公の「うずまきナルト」と、親友であり、ライバルとしても立ちはだかる抜け忍の「うちはサスケ」です。

2段目に描かれているのは、ナルトが所属している第七班の紅一点で、2年半の修行の結果、高度な医療忍術とそれを応用した体術を習得した「春野サクラ」と、第七班の教官である写輪眼のカカシこと「はたけカカシ」です。

3段目に描かれているのは、暗部養成機関である根に在籍している「サイ」と、IQ200越えの切れ者「奈良シカマル」です。

4段目に描かれているのは、ナルトの敵として何度も立ちはだかる粘土造形師の「デイダラ」と、サスケの実の兄でありつつ、理由あって暁に在籍している「うちはイタチ」です。

5段目には、伝説の三忍のうちのひとりであり、ナルトたちの師匠にあたる「自来也」と、ナルトの父親であり、ナルトに九尾を封印した「四代目火影」が、それぞれ描かれています。

そして切手シートの余白部分には、うずまきナルトとうちはサスケがデザインされています。

アニメの特殊切手のとしては少なめの130万シートしか発行されていないことで、希少価値が若干あるかと思われますが、近年に発行されているので、買取における価値としては額面基準(1枚80円・1シート800円)前後となっています。

ですが、NARUTO -ナルト- 疾風伝のアニメ終了後、現在もナルトの息子、ボルトが主人公のアニメ「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が放送されているので、人気が下がることはなく、値崩れする危険性はないです。

ちなみにメルカリにおいても1,000円以下の価格設定で出品されているものが買われている傾向にあります。

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アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

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