第13集 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2008年

2010年6月14日に発行されたシリーズの第13集の題材となりました。

原作は2001年8月から2010年7月まで連載されていたマンガ「鋼の錬金術師」です。2003年から2005年までにテレビアニメ、そして映画化もされました。

ですが、今回の特殊切手では、2009年から2010年まで放送されていたテレビアニメ版「鋼の錬金術師」が題材となっているのが特徴です。

錬金術が栄えた世界で、亡き母を最大の禁忌である錬金術「人体錬成」で蘇らせようとした兄のエドワードと弟のアルフォンスは、人体錬成の「等価交換」としてエドワードの左足とアルフォンスの全身を失います。

しかし、エドワードは自分の右腕を失う代わりに、弟の魂を父親のコレクションである鎧に定着させることができました。

こうして、右腕と左足に機械鎧を装着したエドワードと、鎧姿の弟は、失った自分たちの体を取り戻すため、軍に所属して戦い始める…という物語です。

特殊切手には80円切手が横2列縦5列の計10枚が並んでいて、それぞれにキャラクターが印刷されています。

1段目には兄のエドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリックが、
2段目には軍部の中尉リザ・ホークアイと大佐のロイ・マスタングが、
3段目にはシン国第十七皇女のメイ・チャンとそのペットのジャイアントパンダの子どもシャオメイが、

4段目にはシン国第十二皇子リン・ヤオとリンの護衛に当たるランファンが、
5段目には機械鎧の技師であるウィンリィ・ロックベルと、その飼い犬デンとエドワードが、それぞれ印刷されています。

買取における価値は、額面基準となっています。130万シート発売されていることと、今もなお根強い人気があることから、だいたい額面基準の800円程度での買取となります。

初日カバーのものですと、若干価値が上がる傾向にあります。

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1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

アニメ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

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買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

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