中禅寺湖切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度1999年

谷田部康幸さんが原画を担い、1999年(平成11年)の3月1日に販売されました。買取の相場はシート1枚でおよそ1,600円です。

モチーフとなった中禅寺湖は、2万年ほど前に男体山という山の噴火によってできた湖で、日本中で1番高所にあります。

昨今では観光地として名高い場所となっていますが、昔は霊場として修業を積む場所で名をとどろかせていました。
明治時代より観光地として知れ渡り、ベルギーとフランスの大使館の所在地は今も此処です。

元々は魚がいなかったのですが、度々放流されて、1991年(平成3年)には24種類も生息していることが確かめられました。

クルージングをしながら、湖の周りをゆっくりと雄大な景色をみつつ楽しめます。悠然と1時間ほどかけて周遊でき、船は揺れることなくゆったりと景観を視ることが可能です。紅葉の時期に行くのも一興と言えるでしょう。

ガイドさんの解説と一緒に、いろいろな栃木県に生息する動物の夜の姿を観察できる、ナイトウォーキングがあります。

そして、フラワートレッキングというイベントもあります。ツツジのような花だったり、キツツキだったりを観察することが可能です。

高低差97メートルのから垂直に滝つぼに落下する、中禅寺湖の水を見られる華厳の滝も見どころです。

自然の持つ力強さ、荘厳さに思わず驚嘆することでしょう。滝つぼを目の前で視てみると、耳をつんざくような大音量で勢いよく落下する水が水しぶきとなる様子が視られます。

新緑を5月頃には楽しめて、6月になるとイワツバメが何匹も遊泳するかのように滝の近辺を飛翔する姿を視られます。

春から冬にかけそのときそのときで表情を変容させ、魅せてくれるのでいつ観光に来てもそのときそのときで楽しみかたが変わります。

『中禅寺湖切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。