東京の四季の花・木切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2000年

2000年の6月1日に東京都民に愛されているコスモス・バラ・ストレリチア・さざんか・フリージアの5種類の花が券面に描かれている「東京の四季の花・木」が発行されました。

コスモスは、秋桜と書くように9月頃に開花します。ですが、菊科に属しています。

ギリシャ語でコスモスが美しいという意味であったことが名前の由来となっています。昭和記念公園や小岩菖蒲園でも愛でることができます。

バラの名所として有名なのは都内では旧古賀庭園や上代植物公園などです。バラをテーマにした歌も数多くあるようにポピュラーな花です。

花の色は赤・白・ピンク・黄色などがあり、青いバラは遺伝子上存在しない幻のバラとされています。赤いバラの花ことばは「あなたを愛してます」「情熱」などです。

ストレリチアは、あまり耳なじみのない名前ですが、伊豆諸島南部の八丈島にある八丈植物公園で見ることができますが、一般的には花屋や生け花でもお目にかかることができます。

原産地は南アフリカの喜望峰で、極楽鳥花(Bird of paradise)とも呼ばれています。

さざんかは、ツバキ科ツバキ属であることから、ツバキとよく見間違われがちですが、さざんかは関東地方では「さざんかさざんか帰り道たき火だたき火だ落ち葉炊き」と童謡にあるように11月~12月に開花し、ツバキは12月~4月に開花するので、そこで見分けるといいでしょう。

フリージアは、3月の誕生花ですが、12月~1月に開花します。

アヤメ科・フリージア属で、南アフリカが原産地です。日本では切り花として流通しているフリージアですが、原種に近くて丈夫な、白や黄色のフリージアがほとんどです。

額面50円の切手20枚1シートでの買取価格は、額面通りの価値で1,000円前後となります。人気のシリーズですので、すぐに値崩れする心配はしないでよいです。

『東京の四季の花・木切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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