レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 1999年 |
天橋立は京都にある観光地の一つで、平成11年(1999年)に天橋立をモチーフにした切手が発行されました。
天橋立は陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とならんで日本三景のひとつで、一緒にホタルブクロの花が描かれていて可愛さのある切手になっています。
原画の作者は日本画家の皆川千恵子という方で、この天橋立の切手の絵も日本画のような繊細なタッチで描かれていてとても綺麗です。
天橋立は、その名の通り海に挟まれた陸地が天にかかる橋のようになっているのがポイントです。
全長は3.6kmあり、歩いて天橋立を渡ったり、展望台から全景を眺めたり、また海水浴場で泳ぐこともできます。歩いて渡る場合は約50分かかります。
この奇跡の造形を見ようと、全国から多数の観光客が訪れています。
次に、この天橋立の切手は今どれくらいの価値になっているのか、また、中古ショップでの買い取り価格や相場についても見ていきます。
まずネットオークションでは1枚30円程度で売買されています。
切手を買取業者に出す場合、買取価格は20枚シートで1600円前後になるでしょう。
ただ買取店によって多少の金額差はあるようです。額面の90%、85%、80%など買取還元率はお店によって異なります。
切手の枚数が多いほど査定合計額に差が出てくるので、いくつかのお店に査定を出すと上手に売ることができます。
『天橋立切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。