レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2002年 |
2002年に発行されたふるさと切手、北の彩りは、チューリップとひまわりの2種類の花をデザインした切手です。
切手に大きく描かれた、真っ赤なチューリップと黄色のひまわりを見ていると、自然と元気が湧き上がってきます。
チューリップは、可愛らしいつぼみが特徴的な花ですよね。多雨多湿な日本で育てられているので、原産国もそのような気候の国であると思いがちですが、実は意外にも、かなりの乾燥地帯で生まれています。
たくさんの色があるため、よく園芸用にも使われる花ですが、近年では鑑賞用の他にも色々な用途で使われ始めています。その内の一つが、化粧品です。
なんとチューリップは、女性には欠かせないコラーゲンを、体の中で増やす働きをしてくれるんです。ですので、美容に敏感な女性達の間ではじわじわと広まっていき、現在では多くの人が、チューリップの美容効果に注目しています。
ひまわりは夏の代名詞とも言える花ですよね。名前を聞くだけで、真っ青な空に大きな入道雲、そして太陽に向かって花びらを咲かせている、そんな風景が浮かんできます。
紀元前から栽培されているほど、その歴史も長く、日本には1600年代に入ってから伝わってきました。日本での歴史は、チューリップよりも長いです。またチューリップと同じく、鑑賞用以外にも様々な用途で使われています。
中でもひまわりの種は、ハムスターの餌としてよく使われます。もちろん人間も食べることができ、よく海外ではポピュラーなおやつとして、親しまれていますよ。
日本ではあまり食べる習慣はないのですが、少し塩っけがある味わいは、一度食べたら癖になりそうです。
ひまわりの花言葉は、「あなただけを見つめている」。なんともロマンチックな言葉ですよね。恋人や好きな人に贈ったら、喜ばれること間違いなしです。
買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。
『北の彩り切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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