レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 80円 |
発行年度 | 1999年 |
北の大地の切手は、1999年5月25日に発行されたふるさと切手です。種類は50円郵便切手と80円切手の二種類があり、絵柄もラベンダーと小麦の柄の2種類があります。
切手の図柄の原画作者は前田真三さんという写真家の方で、50円切手の方がラベンダーの図柄です。そして80円切手の方には小麦畑の様子がプリントされています。
このように、北の大地の切手には北海道の初夏の美しい自然の光景が描かれているのが特徴です。
今現在では、郵便局での販売は終えていますが、インターネットの中古ショップやネットオークションなどでこの北の大地の切手を入手する事が出来ます。
ネットの中古ショップの場合、単片売りが200円前後で購入が可能です。シート売りの場合は、2,000円前後になる場合が多いです。あくまでも2,000円「前後」なので、実際は1,800円などの表記がある中古ショップもあります。
切手を買取業者に出す場合、買取価格は20枚シートで1300円前後になります。
切手のラベンダーと小麦畑の柄は、北海道特有の物だとも言え、特にラベンダー畑は暖かい時期の北海道ならではの景色と言えます。
ですから、切手として出回りいつでも美しいラベンダーの情景が見られるのは切手としての実用だけでなく、コレクションするにもよいのではないでしょうか?
そして、切手の右上には「北海道」の文字がプリントしてあり、全国で発行された切手ではあるものの、まるで北海道のお土産のような雰囲気も感じさせます。
プリントされている光景も壮大なので、切手コレクターに限らず一般の方にもおすすめの切手です。
『北の大地切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。