【北の動物たち切手】の買取価格、相場と詳細について

2006年に発売されたふるさと切手、北の動物たちは、北海道の自然豊かな風景とともに4匹の動物が写っている、とても可愛らしい切手です。

まるでこちらを見ているような動物達を見ていると、日々の疲れがどこかに飛んでいってしまいそうな、そんな癒しを感じることが出来ます。

4匹の動物はそれぞれ、キタキツネ、ヒグマ、エゾリス、エゾフクロウです。

キタキツネは、黄金色に輝く毛並みが非常に美しい動物ですよね。切手には、ピンクや黄色の色とりどりの花が咲き誇っている中に、たたずむキタキツネが写っています。

本州に生息するキツネとかなり見た目が似ているため、よく間違われることがあるのですが、キタキツネの方がやや体が大きいです。

また夜行性ということもあり、昼間に見かけることはあまりありません。しかし、夜になると遭遇率も高いようですよ。

エゾフクロウは、真っ黒なつぶらな瞳が特徴的な動物です。一般的にフクロウはキリッとしたイメージがあるので、予想外にも可愛らしいエゾフクロウの姿を見ると、結構驚いてしまう方もいると思います。

活発に動き回る他の動物達とは違い、木にじっと立っている様子は、知的でクールな印象がありますよね。

物知り博士だとか、森の守り神として人々に長く親しまれてきました。音を立てずに獲物を捕らえることから、森の忍者とも呼ばれているようですよ。とてもカッコいいですね。

フクロウの福にかけて、運を運んでくるとても縁起の良い動物としても知られています。また良いご縁だけでなく、金運をもアップしてくれる、よりどりみどりな鳥。

フクロウは夜行性のため、真っ暗な中でもわずかな光をキャッチ出来るという能力に非常に長けています。それが、わずかな運をも逃さないということに繋がったのですね。

切手を買取業者に出す場合、買取価格は20枚シートで1,000円前後になります。

『北の動物たち切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため２社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。