レア度 | ☆ |
---|---|
買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2013年 |
地域の良さを、全国の人に伝える目的で発行される、ふるさと切手。
そんなふるさと切手の一つとして、旅の風景シリーズ第18集が、2013年の6月に発売されました。
この切手には、千葉県の様々な風景がデザインされています。
澄み渡る青空が美しい、東京湾のアクアラインを背景として、計10種類ものデザインがあり、どれも千葉を代表するような、風景や建物ばかりです。
一番目のデザインである、成田山新勝寺は、お正月になるとたくさんの人が初詣に来るお寺として、よくテレビでも放送されます。
平安時代に建てられた新勝寺でありましたが、その名が知られるようになったのは、江戸時代に入ってからでした。
歌舞伎役者として有名な市川團十郎が、新勝寺で祀られている不動明王を題材とした、歌舞伎の舞台を発表したことなどから、庶民の間にも広まっていったようです。
また、計10種類のデザインのうち、2種類が電車をモチーフにしています。
その中でも有名なのが、やはりいすみ鉄道ではないでしょうか。いすみ鉄道が走る場所は、まさに四季折々。
特に春になると、満開の桜の中を走るので、その景色を見に、毎年多くの観光客が訪れるほどです。
旅の風景シリーズ 第18集は、80円切手として発売されました。価格は、1シート10枚で800円となります。
発売されてからまだ間もないので、買取価格は800円前後、またはそれより少し低く見積もっておけば、良いでしょう。
買取価格はそれほど高くはなくても、発行枚数が1,200万枚と、やや少なめだった為、かなり人気がある切手です。
また、電車のデザインもあるためか、切手コレクターのみならず、小さい男の子などにも人気が高いようです。
『旅の風景シリーズ第18集 千葉県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。