旅の風景シリーズ第1集 京都府切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2008年

日本の主要な観光都市である、京都。近頃は外国人の観光客も増えてきて、ますます盛り上がりを見せています。

この切手は、京都府をテーマにした「旅の風景シリーズ第1集」になります。このシリーズでの京都府は嵐山から嵯峨野までの観光名所が図案になっています。

この旅の風景シリーズは、当初日本郵便が「観光地シリーズ」という名称で発行する予定でしたが、「旅の風景シリーズ」に改められています。

切手の図案は、

(1)愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
(2)鳥居本(とりいもと)
(3)化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
(4)祇王寺(ぎおうじ)
(5)二尊院(にそんいん)
(6)落柿舎(らくししゃ)
(7)常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
(8)トロッコ列車
(9)保津川下り(ほづがわくだり)
(10)渡月橋(とげつきょう)

となっています。

京都の嵐山へ観光に行ったことのある人も多いと思います。渡月橋は大堰川にかかる橋で、その昔、亀山天皇が月が渡る様に例えたことからこの名称がついたと言われています。

春には桜、秋には紅葉の景色とともに美しい景観の一つとなっています。また屋形船も出ていて川から見える渡月橋もとても美しいです。

トロッコ列車や保津川下りは紅葉シーズンには訪れる人でいっぱいになります。トロッコ列車から見える一面紅葉の風景は京都の中でも秋を楽しめる場所となっています。

愛宕念仏寺は嵯峨野めぐりの開始地点のお寺になります。愛宕念仏寺は二百羅漢の寺とも呼ばれ、参拝者による羅漢彫りが数十年前から行われてきました。

その結果、1200体もの「羅漢さま」が並んでいる光景を目にすることができます。にこやかな像など表情がそれぞれ違い、今にもしゃべりそうな雰囲気があります。

落柿舎はあの松尾芭蕉は3度も訪れ、『嵯峨日記』を記した場所として知られています。

実際に嵐山や嵯峨野を観光した人は旅の思い出にこの切手を使うのも楽しいのではないでしょうか。まだ訪れたことのない人に、切手を貼って紹介するのもいいと思います。

旅の風景シリーズ第1集切手の買取価格は80円切手10枚のシートで800円程度になります。

『旅の風景シリーズ第1集 京都府切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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