レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2009年 |
切手の中でも、特に人気が高いのは、風景を題材にした切手。
2009年3月に発売された、旅の風景シリーズ奈良県 第5集も、そんな風景をデザインした切手になっています。
切手には奈良の名所が、合計8つもデザインされています。その内、春日大社と奈良公園は、2枚続きで一つのデザインになっており、見ている者を圧倒させるような壮大な雰囲気です。
春日大社は、世界遺産にも認定されている神社。平安時代に名をはせた藤原氏を祀っているということもあり、神社自体も、平安時代に建てられました。神の使いは、奈良のシンボルである鹿とされています。
この春日大社の凄いところ、歴史が長いという点ももちろんありますが、創建されて以来必ず20年ごとに、本殿の建て替え工事を行っています。
これが、1,000年以上も続いているんですよ。神社に対する人々の気持ちを、うかがい知ることが出来るようです。
奈良公園は、美しい自然の風景に定評がある都市公園です。桜の名所としても知られており、切手にも満開に咲いた桜がデザインされています。
奈良公園というのは、一つの場所ではなく周辺の広大な範囲も含めた呼び方です。ですので、公園内部にはいくつもの重要な建物があり、何代にも渡って大事に受け継がれてきました。
奈良公園の有名なものと言えば、やはり鹿です。上記の春日大社でも述べましたが、本当に鹿と奈良は、切り離すことの出来ない縁がありますよね。
奈良公園は、どこを歩いていても必ず鹿を見られます。また、人間に慣れているためか全く人間を恐れず、むしろあちらの方から近寄ってくることもあります。
鹿と触れ合える珍しい場所ですので、海外の観光客も多いです。運が良ければ、可愛らしい赤ちゃん鹿を、見ることも出来ますよ。
旅の風景シリーズ第5集 奈良県切手の買取価格は80円切手10枚シートで800円程度になります。
『旅の風景シリーズ第5集 奈良県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。