青の洞門切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度1999年

青の洞門の切手は、1999年2月1日に発行されたふるさと切手です。

大分県の競秀峰の裾にある、約350mものトンネルを含めた青の洞門が題材となっています。

版式刷色はオフセット5色で、20枚の切手で構成されています。青の洞門は大分県にある有名な観光地で、春になると綺麗な新緑の光景を目にする事が出来ます。

そういった光景がイラストとなり、切手として発行される流れとなりました。また、青の洞門は青の洞窟とも呼ばれていて、実際に緑がかった洞窟が存在する事でも有名です。

切手のイラストの原画の作者は外園雅美さんという水彩画家で、実際の切手のイラストも水彩画として描かれているのが特徴です。

現在では郵便局では手に入らない青の洞門の切手ですが、ネットの中古ショップを見ると1シートにつき2,000円ほどで手に入れる事が出来ます。

2,000円と聞くと少しお高めなイメージをしがちですが、切手が20枚でこの値段なので一枚ずつに換算するとそこまで極度に高いわけではないと言えそうです。

また、青の洞門の切手の絵柄は二種類あるのも覚えておきたいポイントです。絵柄によって値段が違うという事はあまりなく、どちらの絵柄も同じ値段で購入する事が出来ます

コンディションとしては新品未使用で入手出来るケースが多く、少し昔に販売された切手としては珍しいパターンです。

買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。

ただ買取店によって多少の金額差はあるようです。額面の90%、85%、80%など買取還元率はお店によって異なります。

切手の枚数が多いほど査定合計額に差が出てくるので、いくつかのお店に査定を出すと上手に売ることができます。

『青の洞門切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。