レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 1999年 |
大賀ハスの切手は千葉県のふるさと切手で、1999年7月16日に発行されました。
一枚80円、20枚綴りのシートで販売がされました。この大賀ハスは、千葉県の花で有名な花でもあります。
図面には大きな赤いハスの花が描かれ、奥にはお寺のイラストが描かれているのがポイントです。
このお寺は、千葉公園にある「蓮華亭」と呼ばれる建物で、今も千葉公園に存在しています。大賀ハスは千葉県の天然記念物にも指定されていて、とても貴重な花であるといえるのではないでしょうか。
大賀ハスの切手のイラストの原画作者は中山爾郎という洋画家の方で、確かに切手のイラストからは洋画のような高貴なオーラをくみ取る事が出来ます。
図面には花以外にも青々とした葉の様子も描かれていて、蓮の花が咲く季節の感覚を呼び覚ます事が出来ます。
この、とても魅力的な大賀ハスの切手ですが、今は郵便局で入手する事が出来ないため、インターネットなどで、どういった手段で入手できるのかを見ていきます。
まず、骨董品や切手を扱う中古ショップを見ると、一枚売り160円ほどで販売されているのを見かける事が出来ます。
そして、シート売りですと大体3,500円前後といった価格で販売されています。
最近発行された切手であるせいか状態が良い場合も多く、その分3,000円以上の価値がついているのだと言えます。
買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。
『大賀ハス切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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