第23回アジア太平洋地域ジャンボリー切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2002年

2002年7月に発売された、第23回アジア太平洋地域ジャンボリー切手。切手には、男の子と女の子計6人がキャンプファイヤーをしている場面が描かれています。

なんとも優しい絵のタッチなので、ほのぼのとした雰囲気です。

アジア太平洋地域ジャンボリーについてご紹介します。

名前にもある通り、アジア地域特に太平洋側を中心とする国々、約40ヶ国から集まった青少年達が、お互いの国に対する理解を深めたり、世界に貢献する活動を学んだりする、言わば大規模な国際交流活動です。

ここで集まる青少年達は、ボーイスカウトによって集められます。

ボーイスカウトとは、少人数で構成されたグループごとに、キャンプなどのアウトドアに取り組み、机上では学ぶことの出来ないコミュニケーション力や、人をまとめて引っ張っていくリーダーシップ性、さらには協調性や社会性を学んでいくものです。

ボーイスカウトが始まったのは、今から約110年前の1908年。国際交流と聞くと、つい最近に出来たものなのかと思いがちですが、意外にも長い歴史を持っているんですね。

日本でもボーイスカウトは盛んに行われており、あの昭和天皇も、発祥国と言ってもよいイギリスから、最高な名誉ある賞をもらっています。

ボーイスカウトは、年齢によって入れる部門が区切られています。例えば日本ならば、小学校低学年の子はビーバースカウト、中学生から高校生の子はベンチャースカウトなどです。

ちなみに、小学校高学年から中学3年までが入るグループは、そのままボーイスカウトと呼ばれています。

第23回アジア太平洋地域ジャンボリー切手の買取価格は、1シートで約1,000円です。切手を単体で売るよりも、シートとしてまとめて売りに出した方がオススメです。

『第23回アジア太平洋地域ジャンボリー切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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