レア度 | ☆ |
---|---|
買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2007年 |
2004年から発売が開始した四国八十八ヶ所の文化遺産切手は、2007年にはその第4集が発行されました。
20種類と10種類のデザインに分かれており、それぞれ額面は80円となっています。
四国八十八ヶ所とは、四国にある空海と馴染みの深い場所のことを指します。観光客として訪れる人も多いですが、よくお遍路として、何日間もかけて全てを渡り歩くという人もいますよね。
日本に多大な影響を与えた空海ゆかりの地ですから、訪れると何か壮大なパワーをもらえるような気がします。
巡礼地の一つである青龍寺は、高知県にあるお寺です。空海によって開かれ、度重なる自然災害に見舞われながらも、その度に人々の手によって復興してきました。
現在私たちが見ている青龍寺は、江戸時代の終わり頃に、再建されたものとなっています。
空海がお寺を開く場所は、一つ一つにとても重要な意味が込められているのですが、その中でも青龍寺は特に意味が強いです。
空海が遣唐使として渡った中国から日本に帰るとき、よい土地とのご縁があるようにと、儀式などでよく使われる大切な道具を投げてみました。するとその道具は、現在の青龍寺がある場所に落ちたそうです。
空海は運命を感じ、当時の天皇にお願いを申し出て、お寺の建立に至りました。とても神秘的な話ですよね。真実はいかにしろ、この土地にとても強い力があったことは間違いありません。
お寺に祀られている不動明王も、空海にとっては命の恩人とも言える神様なので、空海の強い思いが込められていることが分かります。
四国八十八ヶ所の文化遺産 第4集の買取額は、1シート20枚の方で約1,600円です。
他のふるさと切手の買取額と、ほとんど同じといって良いでしょう。1シート10枚だと、半分の800円前後となることが多いようです。
『四国八十八ヶ所の文化遺産 第4集切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。